コンサル契約しているのに、ノウハウを聞く前に、相談だけされる会社さんがあります。
別の販売ルートに進出したり、新規で美容関連事業を始める会社さんは、
そのノウハウを持っていないから、
売上を早く立てる近道のためにコンサルタントを頼むのですよね
それなのに、知ったかぶりをして聞かない・・・
これはお金賞金と時間時計の無駄です
今月から契約を開始した某健康器具販売会社さんはまさにその典型でした。
健康器具だけの年商100億円ありますが、
そこに健康食品の通販を始めたいということなのです。
「まず、レクチャーをしましょう」と申し上げても、
「だいたいわかっているから、いいです」と断られました。
で、「広告代理店さんから、この媒体はどうかと聞かれました。
200万円のところを50万円にしてくれるそうです。
すぐに返事をしなければいけません。どうでしょう?」
というような電話が入ります。
「通販ではその媒体は効果ありませんよ。他の媒体を探してください」
・・・このようなことの繰り返しです。
社長も担当者も具体的イメージがわからないから、
広告代理店さんへの発注もあいまいになります。
それ以前に、通販の経験のない代理店を選んでいるというところが大きな間違いなんですが
これを2度繰り返した後、基礎的レクチャー
をさせていただきました。
ご担当さんだけでなく、社長もぜひ、聞いてくださいとお願いして・・・。
担当さんが決裁をせまって、やる・やらないの判断を社長ができなくては困りますから。
結果、やっとイメージがつかめたようで、安心されたようでした。
「いやあ〜、通販は難しい ビューティラボさんにお願いして、よかった〜」
と、社長もそれまでずっと硬かった表情が柔らかくなりました
その言葉、コンサル冥利に尽きますね
安心するのは売上が立ってからですよ
それまで一緒にがんばりましょう