標記の3種類、なんだかわかりますか
広告と宣伝(PR)の手法なんです。
広告やPRはもっと種類がありますが、大まかにこの3種に分かれます。
メーカー企業さまの姿勢で、起用する種類が違ってきます。
おとといコンサルしたメーカーさんで広告の打ち合わせをした際に
担当さんがそのどれも区別できていないのに気づき、
ビューティラボホームページにその解説を掲載していないので、
ここで、改めて解説をしようと思った次第です。
近々にビューティラボホームページにもアップしなければいけませんね。
(1)「純広」は「純粋広告」の略で、広告内容をメーカーがオリジナルで決めるやり方で、
複数の媒体に掲載するとき、ビジュアルイメージを統一したい場合に採用します。
「広告」というと、「純広」のことを指す場合が多いですね。
表現内容は広告代理店さんや広告制作会社さんに企画を依頼します。
もちろん、自社でデザインできれば、外注する必要はありません。
(2)「タイアップ」は「タイアップ広告」の略で、
掲載媒体の記者さんに特集記事のように制作してもらう広告です。
一見、広告に見えないので、イメージ統一より内容告知を重視したいメーカー向きです。
(3)「パブリシティ」は商品やサービスを基本的無料で媒体に掲載する告知方法です。
「純粋広告」や「タイアップ広告」は製作費と掲載する媒体費がかかりますが、
「パブリシティ」はどちらも無料です。
広告と違うのは、編集部が取り上げることによって、
第三者的コチコミ効果が生まれるメリットがあります
ただし、必ずしも掲載にならない、確実性がないというのがデメリットです