2月9日の東洋経済Onlineに

格安品台頭で急変する化粧品市場、岐路に立つ大手各社の高付加価値戦略

というニュースが出ています。

「不況知らず」とされてきた化粧品業界売上の低調ぶりがここでも話題になっています。

 

これは以前から私も指摘して来ました。

対前年比91%というのは美容業界在籍26年間で最低の伸び率です。

過去バブルがはじけたときの売り上げは、マイナスといっても、3%程度でしたから、

マイナス9%というのはその3倍・・・かなりの落ち込みですね。

 

2009年、売上シェアの高い販路ドラッグストアが対前年比0.4%微増です。

百貨店の化粧品売り上げが前年比マイナス5.5%。

急激な低価格化の中、大手メーカーの業績は軒並み低迷。

資生堂の09年4~9月期の営業利益は前期比33%減と6期ぶりに減益。

カネボウを傘下に持つ花王やコーセーも、10年3月期の業績予想を相次ぎ下方修正。

 

高額化粧品ブランドが苦戦している表れですね。

その流れを受けて、大手メーカーではドラッグストアの営業体制を強化する予定だそうですが、

ドラッグストアで勝負するためには、スケールメリットがある体制を整えることが条件ですので、

中小メーカーが大手さんの真似をしても成功するのは難しいと思います。

 

ドラッグに導入するということは、薄利多売ですから、

今、売上が良いからと安直にドラッグ導入を図ると、

売れば売るほど赤字・・・という笑うに笑えない状況に陥ることも考えられます。

卸値が低い上に営業マンの人件費、リベート等、出て行く経費も大きくなります。

 

中小なら中小なりの施策を取った方が賢明です。

 

それでもドラッグを狙いたいオーナー様、

ドラッグ導入経験26年の美容事業経営コンサルタント ビューティラボにぜひ、ご相談ください。

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地方のメーカー様には営業代行も行っております

 


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2010.2.14

 

 

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