最近、大手メーカーさんの通販事業参入が目立ちますね
無名のメーカーが通販で成功して、
売上を大きく伸ばしているから刺激されてのこととと思います。
無名メーカーさんでできたことなので、
知名度も信用度もそれに勝る大手メーカーが
成功するのは当たり前・・・と思いがちです。
ある大手メーカーさんがその潤沢な資産を使い、
かなりの量の広告を6年間も打ち続けたのにもかかわらず、
売上は投資した広告費の100万分の1も行かなかった事例があります。
100分の1ではありませんよ
100万分の1ですよ
そのメーカーさんと同じような広告展開を現在している大手メーカーさんがあります。
1万人に無料サンプルと称して、商品をタダで配り、リピート発注をDMで促すというやり方。
たぶん、同じ広告代理店が手掛けているのだと想像します。
無料で得た商品はお客様は使いません。
使わないので、リピートは発生しません。
真剣に悩んでその商品が欲しい、買いたいお客様はお金を出しても買うものです。
誰もが知っているこのメーカーさんの5年後の状態が想像できます。
顧客リストはできても、ライブリストにはなりません。
通販事業に参入されるのであれば、
「通販はone to one マーケティング」ということを忘れずに進めてほしいと思います。
そうすれば、決して失敗はしません。
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2010.3.8