ロコモーティブ・シンドローム(locomotive syndrome)とは、
日本語で言うと「運動器症候群」になります。
これまであまり聞いたことがありませんでしたが、
メタボリック症候群の運動器版として、最近注目されているそうです。
 
メタボリック・シンドロームの略称「メタボ」に対して、
ロコモーティブ・シンドロームの略称は「ロコモ」だそう
ロコモーティブ・シンドロームは、
骨、関節、筋肉など運動器の機能の退行変性によって、
自立度が低下し、介護が必要になったり、
寝たきりになる可能性が高い状態をいいます。
確かに〜
転んで骨を折って、そのまま寝たきりになったり、
入院したりするお年寄りが多いですよね〜
その主な原因として、
・バランス能力の低下、
・筋力の低下、
・骨粗鬆症、
・変形性関節症、
・脊柱管狭窄症
の5つがあげられています。
 
それらを個々の機能低下や病気として対処するのではなく、
要介護や寝たきりの状態になるのを防ぐために、
自立度から全身の運動器の状態をみながら、
一人ひとりに応じた対処を行なうことが大切です。
 
具体的には、『変形性膝関節症』では、
膝の痛みなどの症状そのものに対する治療だけを行なうのが一般的でした。
 
しかし、そのほかにもバランス能力や筋力の低下など、
ほかの部位にも障害が起こっている場合には、
膝の痛みの治療だけでは生活の質は保てません。
 
全身の状態をみて、バランス能力の強化を図るなどの対策をとることで、
生活の質を維持できるようになるということです。
 
ロコモーティブ・シンドロームは、
屋外を15分以上続けて歩くことができる「軽症」、
屋内なら歩くことができる「中等度」、
坐ることならできる「重症」
に分けることができます。
 
その進行をくいとめたり、予防したりするためには、
それぞれの疾患の治療と合わせて、
片脚で立つダイナミックフラミンゴ療法、
スクワットなどのロコモーション・トレーニングで
適度に身体を動かすことが大切なようです。
 
これ、お年寄りだけでなく、
私たち40〜50代も気をつけなければいけないと感じます。
玄関先でつまづいて骨折して長い間ギプスをはめて、
運転もできなくて不自由していた友人がいました
PTAの会合時など、彼女が完治するまで車で送迎したものでした
時間があったら、ストレッチをして筋肉を鍛えたり、
ウォーキングをして持久力をアップさせたりして
アンチエイジング対策したいですね

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2010.8.26

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