新規事業を興す場合、
化粧品事業なら化粧品を、
健康食品なら健康食品を、
美容マシーンなら美容マシーンを
徹底的に研究する必要があります。
まずは既存他社商品を多種集めて使ってみる。
どういう効果が実感できるか実際に使ってみるコトが大切です。
それをしないで、
自分がたまたま一度使ったことがある商品の使用感に固執してはダメ。
とにかく世の中に何が存在するのかを
社長ご自身で知らなくてはダメです。
それを知ることによって、
他社との差別化を明確にして
自社商品の特徴をどこに置くべきか、
どういう切り口でどういうターゲットを攻めるべきか
コンセプトがはっきりとわかるからです。
めんどうだからといって、
それをやらずにOEMメーカーまかせにしても、
OEMメーカーはコンセプトが明確でないと動けません。
一般的な当たり障りのない商品企画しかできません。
自分の勉強不足を棚に上げて
OEMメーカーを無能よばわりしていては失礼ですよ。
強く信頼ある協力関係は築けません。
コンセプトを明確化することなしには商品企画は進みません。
既存他社商品に勝たなくては、自社商品は売れません。
後続メーカー商品はスタートが遅いので、
先発メーカー商品より優れていなければ、
お客さんはスイッチしてきてくれません。
他社に勝つために、商品コンセプトを明確化する必要があるのです。 それが商品開発の基本です。
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2010.10.12