3月に東京で実施する予定だった世界選手権。
急きょ、ロシア モスクワでの開催、
日本のGWに合わせたようなスケジュールだったので、
27日から1日まで5日間、TV観戦を楽しみました
女子シングルでは安藤美姫さんが優勝しましたが、
被災した日本への思いを持って臨んだことの
気持ちが伝わる演技でしたね
あの日の丸は特別です
自分のためだけでなく、誰かのため
という気持ちは人を強くするのだなぁ・・・と
感じました。
新横浜で練習していた5〜6年前は
こんなに精神面が強くなかったと思います。
エキシビションでの美姫ちゃんの涙に
思わずもらい泣きしてしまいました
逆に被災した映像を見てショックを受けて
「スケートなんてしている場合じゃない」と
感じたという浅田真央さんは
その後、食事が取れなくなって、
痩せてしまったらしく、
技術的に弱さが出る演技でした
スケートって、
気持ちが素直に出てしまう競技なんですね。
どれだけ、平常心を持って冷静な状態をキープできるかで
成果が変わってしまう。
小塚崇彦くんは
普段のまじめな練習の成果がそのまま
フリーでできて素晴らしかったです
高橋大輔選手は残念でしたね。
靴のビスが取れてエッジが外れちゃうなんて、
4回転ジャンプって、エッジに力がかなりかかっているのでしょう。
選手を継続する決心がついたということですが、
こんなミスが最終戦というのは、
納得いかなかったのでしょうね。
2位のキム ヨナさんは賞金を
すべて日本の地震被害の子どもを助けるために、
ユニセフに寄付することにしたそうです。
ユニセフの親善大使を務めていらっしゃるんですね。
ちょうど、プリンスアイスワールド2011の練習と公演スケジュールが重なって、
荒川静香さん、八木沼純子さん、鈴木明子さん、羽生 結弦さんは
TV局と新横浜のリンクを行ったり来たりでたいへんでしたでしょうね
リンクに忘れ物を取りに行った時に静香さんや純子さんにお会いしました。
お疲れ様でした。
いつもの年より1か月ほど長いシーズンでしたが
ファンとしてはたくさん楽しめました
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2011.5.1