多言語で遊ぶというアクティビティーをする
要は国際交流の団体である
ヒッポファミリークラブに15年くらい参加していたことがあります。
そこで親しくしていた友人が亡くなり、
お通夜に行って来ました。

その女性のヒッポネーム(あだ名)がサワディーでした。
意味はタイ語で「元気」
ほんとにいつも笑顔でおっとりとして、ポジティプなママで、
私より少し若かったと思います。
この数年、交流はなかったものの、
突然の訃報に驚きました。

病名はがん。
発見された時はステージ4だったといいます。

お通夜は通常のお坊さんがお経を読んで・・・
というやり方ではなく、
喪主であるご主人の2年間の闘病生活報告から始まり、
故人の親しいご友人の弔辞と
御実父様のハーモニカの献葬、
生前の楽しそうな家族写真のスライドショー
最後に故人へ献花・・・という流れでした。

スライドショーを見ると、
あの国際交流好きからか、
毎年、ご家族で海外旅行を楽しんでいらしたご様子で、
幸せを絵に描いた・・・というのは、この家族のことをいうのだな・・・
と思いました。

ヒッポの活動をしていた時には
家族ぐるみで、旅行を楽しんだりしていました。
誰にもその優しさを振りまいた人生だったようにお見受けしました。

幸せすぎて、人より先に逝ってしまったの？
と思わせるような生き方でした。
遺影の笑顔がきれいで悲しかった。
会葬者が斎場いっぱい満員電車のようでした。

きっと、私、長生きしちゃうんだろうな・・・

 

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