世の中、少子化が進んでおります。
受験熱が少しは冷めているのか・・・というと、
全然そうではなく、
有名難関校は相変わらずヒートアップ状態です
そんな中、娘はご多分にもれず、
自分ひとりではお勉強ができなくて
予備校に通っております
学校のレベルも本人の成績も中堅というところでしょうか・・・
決して有名難関校を目指せるレベルではありません。
今日は予備校の三者面談と二学期以降の説明会がありました。
予備校の三者面談って、
予備校主催の模擬試験結果を基にした
新規コース押し売りの場なんですね☆
(表現の仕方が下品ですみません)
成績が伸びてたら、
もっと確実に実力をつけるために○○コースをお勧めします。
だの、
成績が伸びてなかったら、
受かるレベルに到達するために△△コースをお勧めします・
だの☆
成績がよくても、悪くても後期半年に向けて
やる気になっている親子にとって
痛いとこをついて来るわけですから、
断りにくいというものです。
まんまと予備校の作戦に乗っかって、
新しい受講コースを受けるハメになりましたよ。
ここの予備校のシステムはほんとにうまくできていると思います。
先生を多く雇うとコストがかかるから、
先生は少数精鋭で、
生徒のレベルに合わせて
段階ごとにDVDを用意しているだけ。
で、予備校の校舎に駐在している人は
勉強を教える先生ではなく、
わからないところをアドバイスする補佐的役割。
コストの低いであろう大学生をアルバイトに使ってたりして・・・。
生徒はリアルではないけれど、
一人で繰り返し授業を受けられるから、
一回聞き逃して理解できなかった・・・ということは避けられます。
生徒が増えてもコストが増えないところが
今流行りの情報ビジネスの成功版ってかんじでしょうか?
私も大学生時代のアルバイトで、
教材販売営業で荒稼ぎしていましたが、
それ以上にこのシステムは計算されていると感じます。
そのシステムにまんまと乗せられる
私達親子って〜・・・
Twitterは@beautylabojp
2011.8.28