「SONOKO」にイタズラ電話を761回かけた男が、昨日逮捕されたそうですよ。下記に記事を転載しますね
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「美白」で知られた美容・料理研究家の故・鈴木その子さんが創業した美容コンサルティング会社「ソノコ」(東京・銀座)に、迷惑電話を761回繰り返した男が御用となった。偽計業務妨害の疑いで警視庁築地署に7日までに逮捕されたのは、東京都葛飾区水元の無職・加藤政彦容疑者(38)。容疑を認め「業績不振になっていると思って助言したのに、相手にされなかったのでやった」と供述しているが、美容関係の仕事に就いたことのない“ド素人”とみられる。
加藤容疑者の逮捕容疑は、2009年2月下旬から6月下旬にかけて、「ソノコ」の商品注文用フリーダイヤルに迷惑電話を761回かけた疑い。ほとんどが無言電話だったが「フリーコールだから何度でも電話しますよ」などとも話し、業務を妨害したという。
761回の迷惑電話は、葛飾区内の自宅マンションの固定電話からかけ続け、着信電話番号が表示されていた。多い日で30回ほど、少ない日で5回ほど。加藤容疑者からの着信があると、ソノコ側は総務担当者が対応し「お客様に迷惑がかかる。業務の妨げになるのでやめていただきたい」と説得したことも数回あったが、やめなかった。
ソノコ側はついに、09年6月に加藤容疑者の自宅電話からの着信を拒否設定。しかしその後も、携帯電話から非通知で執拗(しつよう)にかかってきた。11月2日に逮捕された加藤容疑者は「逮捕される前日までかけていた」と供述しており、同署では携帯での電話の回数などを調べている。
加藤容疑者が迷惑電話をかけ始めたのは08年2月頃から。同年11月には同社を訪れ、応対した社員に「プライドだけで銀座でやっていけるのか」などと言ったこともあったという。「美白の女王」としてテレビで活躍していた鈴木さんは00年12月、68歳で肺炎のため急逝。鈴木さんが創業したトキノはその後、ソノコと社名を変更して食品事業などを行っている。
加藤容疑者は「鈴木さんの死後、業績不振になっていると思って助言したのに相手にされなかったので、やった」と容疑を認める一方で「仕事が決まらず、イライラしていた。話し相手が欲しかった」とも供述している。
築地署によると、加藤容疑者はマンションで独り暮らし。30歳ぐらいまではゲームセンターなどでアルバイトをしている時期があったが、最近は仕事をしていなかった。美容や食品業界に関わった事実もないという。
詳細は「ソノコ」にイタ電761回かけた男逮捕
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某化粧品メーカーのお客様相談室の責任者だった頃、
ひと月に約2500件ほどのお電話に対応していました
1日平均125件、1時間に15〜6件になりますから、
相当な数だとおわかりいただけますでしょうか
単なる「販売店はどこですか?」
「配合成分の○○は、どういう効果ですか?」
のようなお問い合わせがほとんどでしたが、
中にはクレームが1日に1〜2件くらいありました
クレーム対応はほんとうに最初は難しく、
ちょっとした言葉尻で、
怒っているお客様の心情を逆なでして
さらに炎上させてしまったり・・・
失敗した経験も多々ありました。
クレームでご立腹でお電話をしてきたお客様でも、
真摯な気持ちでお話をうかがって、
対応させていただき、
逆にファンになってくださって、
お菓子を送っていただいたこともありました
カスタマーサービスでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
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2011.11.8