初めてスカルプチャーネイルをしたのが24才の時。
会社の出張で香港で行われたビューティヘの祭典「コスモプロフ」でした。
今から26年間も前
日本ではまだ「つけ爪」文化はなくて、
爪が薄くて、マニキュアを塗ってもすぐに剥げてしまう私には
初めてマニキュアが長持ちするマニキュアの土台でした。
今はスカルプチャーではなく、
ジェルネイルをしていますが、
柔らかいので、スカルプチャーより壊れにくく、
長持ちします
スカルプチャーは1週間に1度は修理していましたから・・・

ジェルネイルというと、
きれいにアートデザインしてもらう人が多いですが、
私はずっと透明なまま。
色は塗りません。
色を塗るとそのカラーが
パーソナリティに大きな意味を付加します。
その自己主張が良い面に出ればいいのですが、
私はコンサルタントとして、
ニュートラルな状態でいたいため、
あえて、色はつけません。
女優さんも違う意味で
ニュートラルな状態をキープする必要があるので、
ジェルネイルはできない職業なのではないかと思います。
時代劇など歴史ものなどに出る場合、
ヘンに盛り上がったネイルは不自然です。
何もつけない状態でないと可笑しいですからね。
やりたいけどできないのでしょうね。
男性でも最近はネイルに気を使う人が多くなったと聞いています。
マニキュアを塗るのではなく、
甘皮を取って、
ささくれのない、
つるんとした指先は知性を感じさせます。
そのような男性にも
透明ジェルはお勧めです
Twitterは@beautylabojp
2012.3.31