紙媒体やTV媒体では10年以上前から
お金と時間をたくさん持っているといわれるシニア層をターゲットとする
広告がよく見られました。
ところが、インターネットは若者の媒体という認識で、
シニア層ターゲットのWEB広告媒体を探しても
なかなかありませんでした。
電通総研がシニア層のインターネット利用に関する全国調査の結果を発表。
なんと、
70代の2割以上がネットを利用、60代では5割を超えたそうです
電通総研は、東京大学大学院情報学環の橋元良明教授と
産学共同研究組織「DENTSUデジタルシニア・ラボ」を立ち上げ、
シニア層のインターネット利用に関する研究を行っており、
一昨年、昨年には東京地区調査を実施していましたが、
今回初めて、全国調査を実施
調査期間は1月13日〜1月23日で、
60才から79才までの男女計600人を対象に、
日記式調査票とアンケート調査票を使い実施
それによると、
「使用機器に係わらず、何らかの形で、インターネット利用をしている人」の割合は、
60代で57.0%(全国平均)に達しており、
2000年(4.5%)、
2005年(25.0%)、
2010年(48.8%)と年々増加する傾向にあることが判明。
70代においても、2012年のネット利用率は23.3%に達しているとのこと。
なお、「大都市(東京都区部を含む100万人以上の市)の
ネット利用率」は全国平均を上回り、
60代で70.2%、70代で26.3%だったとか
詳細は
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2012/pdf/2012046-0410.pdf
ニッチ媒体も紙だけでなく、WEB媒体がたくさん出てくるかもしれませんね〜
人口構成率もシニア層が多いですし・・・
ニッチ媒体の検索はビューティラボにお任せくださいね
Twitterは@beautylabojp
2012.4.17