株式会社プロファウンド代表取締役 国際弁護士石橋秀喜様から
ご著書「パテント トロール」をいただきました。
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パテント・トロール (patent troll)、特許トロールとは一般的には定義が困難であるが、自らが保有する特許権を侵害している疑いのある者(主にハイテク大企業)を見つけ出し、それらの者に特許権を行使して巨額の賠償金やライセンス料を得ようとするが、自らは当該特許に基づく製品を製造販売したり、サービスを提供したりしていない者を指す英語の蔑称である。
(ウィキペディアより)
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特許マフィアに狙われた上場企業の話なんですが、
あまりにもリアルで、
読み始めたら、一気に読んでしまいました。
私が特許や契約など少しわかるから・・・
とプレゼントしていただきましたが、
確かにアメリカと日本の特許法の違いなど、
お勉強になりました
大企業じゃなくても、
きちんと特許を取得して守らなければ、
莫大なお金を失う危険性があります。
専門家にならなくても、
会社を運営するお立場なら、
輪郭だけでも知っておいたほうがよいと思います。
自社開発した画期的機能を使用できるのは
当然なんですが、特許取得しておかないと、
他社に自由に使われてしまいます。
自社の役務でしたら売上が見込めますが、
他社がそれで売上を上げていたら、
機会損失になってしまいます。
この著書は特許を知らなくても面白いと思います。
お勧めです。
パテントトロール 特許マフィアに狙われた日本企業の行方/石橋秀喜 |
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2012.6.17