いきなりですが、御社は製造メーカー様ですか?
それとも、OEMメーカーに製造委託している販売メーカー様ですか?

もし、製造委託しているメーカー様でしたら、
商品の処方が特許侵害していないか、確認した方がいいかもしれません。
知的財産権を甘くみると、とんでもない落とし穴がありますよ。

DHCさんとファンケルさんの特許侵害訴訟事件は
記憶に新しいと思います。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120523/trl12052319050001-n1.htm


メーク落としの特許権を侵害されたとして、
化粧品通販大手のファンケル(横浜市)さんが
ディーエイチシー(DHC、東京都港区)さんに
7億1千万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で
DHCさんの特許侵害を認定、
約1億6600万円の支払いを命じました。

化粧品業界は特許が多い業界です。
業界は各社特許網を張り巡らせており、
それを調べるのはかなりたいへんな業務です。

画期的な成分の開発が容易でない中、
各社、成分・技術の組み合わせで独自機能を持つ製品を開発。
差別化を図っているためなんですね。

特許侵害の多くは、ある製品のベースとなる処方に、
何らかの成分を組み合わせた時に起こりやすいんです。

特に販売メーカーさんは
良い商品開発を求め、OEMメーカーさんに処方を依頼。

OEMメーカーさんはスピーディな対応を求められて
処方特許を調べる以前に、商品開発して提供してしまう・・・

その処方が実は他社商品の特許を侵していた!!!
・・・ということになりやすいんです。

社内に研究機関を持っていない販売メーカー様には
調査するすべがないかもしれませんが、
OEMメーカーさんに協力を求めて、
一度お調べいただくのをお勧めいたします。

調べて、何も侵害していないのが分かれば安心ですし、
もし、侵害していたら、先方に知られる前に
早急に処方変更した方がいいですね。

ビューティラボでは、知的財産戦略の支援をしています。
http://bit.ly/PQtiNU


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2012.8.31

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