消費者ニーズの高い食材を提供している
某食品メーカー様からのご相談。
これから新規でサプリを販売する予定で、
ご相談にいらっしゃいました。
1ヶ月前にご相談にいらした時に
知っている問屋さんを2社ご紹介しました。
電話で商談を持ちかけたら、その場でお断りされたとのこと。
バイヤーさんに電話してアポイントを申し込んでも
「ホームページ検索してみますね」と言われ、
その場で確認されて
「検討してご連絡します」と言われ、そのままだとか・・・
ピーンと来ましたよ
1ヶ月前にもアドバイスしたのですが、
ホームページが営業フォローをしていません。
企業理念として、
とても高いところを目指している企業様なのですが、
それがひとこともホームページに表記されていないのです。
似たような食材を生産している企業様がたくさん存在し、
差別化ができているのに、
それが表現されていないので、
特徴が第三者のバイヤーさんにはわかりません。
メーカーさんは他にも30社ほど商談先リストを作って来られて
「この中のどれに商談に行ったらいいと思いますか?」
と質問されました。
私の答えは
「今のままではどこからも商談のチャンスはもらえない」です。
まずは営業するホームページを作らなければ・・・
「ホームページができるまで、じっとはしていられません。
どこかへ営業しに行かなければ!」
そうおっしゃられても、
商談のチャンスを自らつぶしていくようなものです
今は検索されて、企業情報を確認される時代です。
行って話をつければなんとかなるという時代ではありません。
ものには順番があります。
まずは商談のスタートラインに乗れるような
体勢を整えることが大事です。
ホームページは必要販促物の中のひとつです。
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2012.9.14