「広告をしても売れません」
そういうご相談が多いです。
売れないのは、いろいろな理由があるのですが、
広告内容とターゲットがズレていませんか?
昨日は
広告する際にはターゲットが見る媒体を選ぶべき
というお話をしました。
ターゲットをはっきりさせないと
媒体が選べないわけですが、
ターゲット戦略はされています?
30代以上の女性がターゲットとします。
30代女性といいましても、
さまざなライフスタイルがあります。
幼稚園のお子さんがいらして専業主婦をしている方、
独身でバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン、
同じ30代女性でも生活の中身は全然違います。
子供のいる専業主婦と独身キャリアウーマンじゃ、
呼んでいる雑誌や見ているTV番組が
きっと違いますね。
そうなると商品の訴求内容も変わってくるというわけです。
エステサロンの広告を考えてみましょう。
幼稚園ママだったら、
子供が幼稚園に行っている平日昼間に行きたいはずです。
キャリアウーマンなら、
仕事終了後か、土日ですね。
こうなると営業形態も変わったりして・・・。
営業形態を変えるまでもなく、
広告内容で訴えかけるキーワードが変わってきます。
ターゲット戦略の大切さが
おわかりいただけると思います。
広告を打ったら、
ン十万、ン百万、ン千万とかかるわけですから、
なるべく、失敗しないように
売上を取りたいものです。
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2012.10.14