弊社がいつもお世話になっている
リサーチ会社さんから
「2010〜2012年 美容意識実態調査」データをいただきました

対象者は15〜69歳の女性 1,040名
実際の人口構成比に対応した割合で調査した結果で
約半数が45〜69歳で構成されているので、
高い年齢層のリアルな実態が読み取れます。
気になる美容に対する意識は残念ながらダウン
「美容を楽しむ」より「義務・務め」として「必要最低限」している
という実態がわかります。
ところが、低価格化粧品に対する不信感は増していて、
「安い物」にお金をかけるのではなく、
「本当に必要なもの・納得できるもの」
にお金をかける意識は高まっています
でも、その割に
ドラッグストアで購入する率が
全体の78%を占めているのは、違う「本音」が垣間見えます。
やっぱり安くなくっちゃ、買わない傾向なんですね〜。
このあたりをメーカーさんは意識した方がいいですね。
スキンケアでは
93%が洗顔料を使うのに対し、
乳液を49%しか使っていません。
日焼け止めを56%が使っているので、
それが乳液替わりなんですね。
今年も残り2ヶ月、
しっかりマーケティングデータを抑えて
来年の計画を練りましょう
Twitterは@beautylabojp
2012.11.2