
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
先月ご相談のあった方の話です。
守秘義務がありますので、
社名は伏せさせていただきます。
化粧品業界での営業がわからず、
15年間もご苦労されていたとのこと。
化粧品を広告なしで拡販したいとのご意向で、
営業代行のご依頼でした。
つまり、取引先の紹介依頼です。
私が最初に化粧品業界に入ったのは、問屋卸業。
販売チャネルを持っている問屋さんに商品を卸せば、
問屋さんが小売店に販売してくれますから、
自分で小売店と直接商談しなくても
商品はどんどん売れていきます。
もちろん、広告なんて必要ありません。
お互いに条件が合えば、
営業代行は大歓迎です。
ところが、このメーカーの社長さん、
過去にやったことの「魚拓」がサイトに残っていて、
これを問屋さんが見つけたら、
絶対に取引してもらえそうにありません。
※「魚拓」とは、
なにか問題のあるサイトの記事を
証拠として保存しておくことです。
相手が記事をサーバーから削除しても、
魚拓をとられた場合には
ばっちりアーカイブとして残ってしまいます。
それを追求したら、
何もやましいことはやっていないと・・・
でもね、「魚拓」が残っていたら、
誰もがそれを信じてしまいます。
言い訳をする場もありません。
私もこの社長を守り切れません。
「魚拓」は消すことは難しいですが、
検索サイトのトップページから
下の方に移動させることはできます。
その専門会社があります。
もし、「魚拓」で辛い目に会っているなら、
専門会社に相談することをお勧めします。
よろしければ、その対策をしてくれる専門会社を
ご紹介しますよ。
頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/
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2022.11.17