
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
この数年間にご創業された
化粧品販売メーカーさんは
通信販売事業社さんが多いようお見受けします。
One to Oneマーケティングで
対応する通販事業はたいへんですよね?
お1人のお客様からご発注いただく1個でも
粗末に扱えません。
2回目、3回目と永く続けてご発注いただけるように
販売メーカーはいろいろと工夫を凝らします。
でも、基本的にお一人へ販売するのは
1か月に1個消費する商材なら、
多くて年間12個しか売れません。
最近は通販事業社様から
「商品が売れない。売る方法を教えてほしい」
というご相談が増えています。
通販で売れるやり方をやればいいのですが、
必ず広告費を伴うので、
資金繰りにご苦労されています。
でも、問屋さんに卸せば、
広告費なしで
問屋さんで配荷する小売店の数だけは
最低数ご発注いただけます。
3,000店舗配荷なら、最低3,000個。
初回は店頭在庫数(1店舗あたり3個)と
リピート用の問屋在庫数で
1万個以上のご発注をいただけます。
まあ、2回目以降の発注では
数10個から数100個しかご発注いただけませんが。
問屋卸事業に40年近く携わっていると
それでも、One to Oneマーケティングより
楽にお金になる販売方法かなと思います。
問屋さんは基本的にとてもやさしいです。
メーカー商品が売れれば、
問屋さんも利益が上がりますから、
とても協力的です。
そんな卸販売をずっと推奨していますが、
どんなメーカーも卸売り業に参入できるかというと、
そうとも言えません。
卸売りできない商材だと残念ながら
契約まで行かないことになります。
楽に卸売りがしたい事業社様に
卸売りのノウハウをお伝えしています。
ぜひ、お気軽にお問合せください。
頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/
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2022.11.22