
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
某OEM会社様の販路開拓支援で
某上場小売店チェーン本社バイヤー様との
商談に同行させていただきました。
商品は素晴らしい内容で、
コンセプトも他で出していない
日本全体の社会貢献につながるもので、
私自身も社会に広がってほしいと思うものでした。
前回訪問時には商品部部長様との面談で
次回はバイヤー様と具体的に商談を進めてほしいと言われ、
今回、念願かない、バイヤー様との商談につながったのでした。
ところが、残念な結果に・・・
詳細は守秘義務があるのでお伝えできませんが、
営業のやり方に大きな問題があったのです。
商品説明をしたOEM会社の担当様は
元某上場大手スーパーのバイヤー様だったとのことですが、
これが全く営業としては機能されてなく・・・
大手企業の笠を着て永年そのやり方が通ったのでしょうが、
これ、企業にとっては致命的です。
どんなに商品がすばらしくても、
営業としての基礎がなっていなければ、
商談の場に立っていても、
存在していないのと同じです。
「商品の詳細な説明を全部したい!」
その思いが強いのはわかります。
でも、それだけでは契約に結びつけないのです。
前回もその営業方法を修正するよう指導しましたが、
永年のやり方を変えられなかったのでしょう。
もったいないですよね・・・
こんな企業様、過去にもたくさんありました。
まさか、営業さんなのに営業指導が必要なんて
思いもしませんでした。
商品が素晴らしいのに、
なかなか市場に導入されないという企業様、
思い当たることはありませんか?
ぜひ、営業のやり方を基礎から
見直してみてください。
頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/
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2023.2.17