
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール
ChatGPT が最近話題になっていますね。
質問することで
レポートや論文をまとめたり、
プレゼンテーションを作ったり、
できるシステムですよね。
弊社へのご相談者様が、
ご自社の商品説明のために
ChatGPT で作成した資料を
送ってこられました。
私に商品内容を
「適切に」説明したかったのでしょう。
でも、残念ながら、薬機法違反文言だらけ!
ダメダメ文章で使えません。
このままパンフレットや広告に使ったら、
消費者庁や厚労省から指導が入りそうです。
ChatGPT により、
仕事が奪われる職種が多くなると
懸念されています。
商品開発者の立場から見れば、
パンフレットの文言も
商品パッケージの表記も
全てお任せ出来て楽になる~♪
・・・なんて思いましたけど、
薬機法違反文言が出て来たら、
それを発見して、
修正する必要があります。
それは専門家しか出来ない仕事です。
今のChatGPT は2021年までの
情報しか入っていないらしいので、
近々の生情報は持っていません。
今起きていることをどうするか?
薬機法などの法律は日々変更があるから、
タイムリーに追っておかないと
遅れをとります。
そのうちに
タイムリーな事項も対応できるように
なるかもしれませんが、
今はまだ、手放し、チェックなしでの利用は
避けた方が良さそうです。
頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/
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2023.4.13