
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
今日は7月最終日です。
あっという間に今年もあと残り5か月となりました。
以前に告知した食の安全・監視市民委員会シンポジウム
ーえ、コレステヘルプって薬じゃなかったの?ーに参加しました。
今年大きく問題になった紅麹サプリ問題で
サプリメント業界は
エンドユーザーの信用を失った感があります。
消費者が業界に対して信用を失った理由は
メーカーだけにあるのではなく、
機能性表示食品制度の不備など、
行政にも存在します。
そもそも消費者は商品企画や広告のプロではなく、
今現在の広告表現や商品パッケージ表示は
理解されにくく、誤解を招きながら、
購入されているのが問題であると思われます。、
実際に使ったら広告のようにはならないと
クレームになったり、
返品したくても返品できなかったり、
知らない間に強制的に定期購入になっていて
解約できなかったり。
まさに「売らんかな」精神の果ての販促です。
消費者の視点から見た商品企画や
広告表現などの対応は
これからもっと厳しくなりそうです。
普段から生産者としての立場から
様々な経営支援をさせていただいております。
エンドユーザーに買ってもらえるようにするための
商品企画、販促企画、広告企画などを
製造会社、販売会社に対してアドバイスをしています。
生産者として積極的に売らなければ
利益に結びつかないのですが、
だまして売って利益を取るやり方ではなく、
エンドユーザーの信用を得て、
商品のファンになってもらって
継続的に購入していただける体制を整えることが
大事であるということを
今後も推奨していきます。
頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/
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