
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
ターゲットを変えたいという化粧品会社様からの相談が多くなっています。
20年前くらいはシニアをターゲットにすると良いと言われた時代でした。
当時のシニアって、60歳以上を指していたと思います。
なぜシニアがターゲットなのか…と言いますと、
お金を持っていて時間があるから、
たくさんお買い物をしてくれる優良顧客になってくれる
というのが理由でした。
ところが、
今はターゲットを若く引き下げたい
という要望が増えているのです。
某メーカー様では、
若い人向けの処方のブランドを新たに作りたい
というご相談でした。
詳しく聞いてみると、
そのメーカー様が創業した頃の
メインターゲットの年齢に引き下げたいとのことでした。
つまり、そのメーカー様の成長と共に
お客様も成長していたということで、
そもそも創業当時からのブランドの処方が
今目指している若い人向けのものだったのです。
ということは、
処方を新しくする必要なんてないのです。
さて、それではどうやって
若いターゲットに訴求するのか?
それにはいくつか方法がありますが
手っ取り早い方法を二つだけお伝えしますね。。
一つは目標ターゲットのお客様がたくさん来る
販売チャネルに販路開拓すること。
そして、もう一つは、
広告メディアを変更することです。
もちろん、新しい処方開発も正しい方法です。
それには研究から始めるので、
時間がものすごくかかります。
お客様アンケートもしたいですしね。
時間はかかりますが、会社が成長するためには
じっくりとブランドの再構築をすることが
必要な時期に来ているのかもしれませんね。
頑張る事業者様、いつも応援しています(^^)/
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