「亜硝酸塩」は、
血管を拡張したり、
血液中のヘモグロビンの鉄を酸化させたり、
血液の酸素運搬能力を低下させたり、
血球を壊して、血しょう中や尿に出て
尿細管を閉じたりさせると言われています。
それに加えて 「アミン類」と一緒に摂ると
発ガン物質のニトロソ化合物を作るという怖い役割もしています。
「アミン類」とはタンパク質の成分でアミノ酸の一種のことで、
魚介類や焼き魚、乾魚、塩魚、タバコ、コショウ、精神安定剤、鎮痛剤、
抗ヒスタミン剤、覚せい剤、農薬などに含まれています。
食べ物にふくまれているアミン類を避けることは不可能に等しいですよね。
とくに魚が問題
焼け焦げると第二級アミンというたんぱく質をもつようになり、
この第二級アミンと亜硝酸塩がくっついて、
しかも胃の中のような酸性の状態の中にあるとき、
とくに強力な発ガン物質を作るそうです
焦げた魚などのたんぱく質を摂ってはいけないとよく言われる所以です。
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