
こんにちは!
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
娘が2~3日前に行ってきて、図録を借りて読んでいます。
まだ、半分しか読んでいませんが、めっちゃ面白い!
蛇や虫、植物、鉱物、人工物など、あらゆる毒の解説があります。
スイスの医学者ハラケルススは
「あらゆる物質は毒である。
毒になるかクスリになるかは、用量によるのだ」
という言葉を残していますが、
確かに~と思います。
化粧品にも効果の高い成分が使われていますが、
問題が起こる場合もあります。
ボツリヌス菌は毒性が高いことで知られていますが、
眉間や目尻のしわとりなどに応用されています。
コチニール色素は天然色素なのに、
アナフィラキシーショックなど
アレルギーを引き起こすので注意が必要です。
私事で恐縮ですが、
「シワ予防」効果がある
超お高い某有名ブランドのアイクリーム(エッセンス)を使用したら、
目の周りが真っ赤にただれてしまいました☆
青カビからできるペニシリンは
インフルエンザ菌など様々な殺菌効果がありますが、
私はアレルギーがあって、
全身の粘膜が炎症を起こします。
肌トラブルは人によって、
出る人と出ない人がいますので、
一概に「コレは危険!」とは断言できませんが、
効果のある成分の処方には十分注意したいものです。
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2023.2.16