化粧品生産を外注する際、一番嫌がられること!
こんにちは(^O^)/
美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
11月になりました。
今年もあと2か月で終了します。
今年の目標は達成できそうですか?
弊社に事業経営支援のご相談に来る事業社様は、化粧品や健康食品など美容事業未経験の場合が多いです。
異業種から参入される場合、異業種出身で、なおかつ、会社経営未経験の場合は、バルクのOEMや容器などのメーカーは仕事をしたがりません。
特に異業種大手企業に勤務されていた元会社員さん。
自分がお客さん(発注者)だから、何を要求してもいいと思っているのですね。
大手さんの場合、その仕事のやり方で成り立っていたので、そう思うのも無理ありません。
なぜ、そういう事業社の仕事を外注メーカーはしてくれないのか?
業界用語も、仕事の順番もわからずに、決めなきゃいけないことをすっ飛ばして、見本やら見積もりを依頼する・・・何も決まっていない、コンセプトも処方もデザインも容器も決まっていない段階で、見本や見積もりは出ません。
つまり、一から指導しながら、お伺いを立てながら仕事をしても時間とコストがかかるだけで非効率だからです。
非効率な時間つぶしをさせられる事業社はお客様ではないと考えられます。
その時間を費やすなら、仕事の段取りに慣れている既存客の方が断然スムーズに仕事が進み、売上にもつながります。
初めて、外注メーカーに仕事を依頼する場合、「依頼してやる」「発注してやる」的なお客さん然と上から目線で命令指示するのではなく、ご相談したいというお願いするようなご姿勢で臨むことをお勧めします。
それでも、嫌がるメーカーは多いです。
お互いに気持ちよくお仕事するために、美容業界の常識から学ぶことをお勧めします。
何年か、化粧品会社や健康食品会社で修行を積むと仕事のやり方はよくわかります。
でも、雇ってもらえる年齢やスキルでないと、そういう事業社に入社するのは難しいですね。
美容事業を始める時、ぜひ、弊社にお声がけください。
手取り足取り、丁寧にご指導させていただきます。