ブログ

健康素材の相場価格

「ヘルスライフビジネス」2月1日号に
標記「健康素材の1kgあたりの相場価格」が掲載されていました。

誰でも知っている「ビタミンC」は1,500円〜2,000円
「ブルーベリーエキス」は80,000円以上 (けっこうお高いですね)
大豆イソフラボンでも「イソフラボン含有3%」だと10,000円ですが、
「水溶性で40〜50%」だと80,000円〜110,000円　これもお高い

「ピクノジェノール」(仏海岸松の樹皮エキス」はなんと、55万円

「冬虫夏草」なんか、100万円

こういう成分配合の健康食品や化粧品が高額なのは、うなずけますが、
どれくらい配合されているかによっても商品価格が変わってきますね。
たとえば、高額な「冬虫夏草」1kg=100万円ですが、100mg=100円、1mgにすると1円です。
配合量が表記していないと確認は難しいのですが、
単に入っているだけで高い印象を受けます。

消費者の立場で考えると、配合量が書いていなくて高い商品には購入時に注意が必要ですね。
→効果が出ないくらい少ししか配合されていない可能性があります。

生産者の立場で考えると、どれだけの配合量で効果がはっきりわかって、
売れやすい価格帯にできるかを計算しないと、継続販売が難しくなります。
やたらたくさん配合しても効果がダントツに良くなることはないので、
高価格な素材を高配合して、高コストになると、
商品価格も上昇→売れない→自分で自分の首をしめるようになります

美容事業のご相談は美容事業経営コンサルタント　ビューティラボへ
メルマガ「あなたもできる！美容事業」登録はこちらから
お問い合わせはこちらから

2010.2.9

広報は広告ではありません☆

自動車と同じくらい高額の健康機器を主に販売する
年商50億円ほどの中堅メーカーB様の話です。

初めてのリピート商材である健康食品販売に苦戦されていました。
商品ができたのが去年4月。
8月に弊社にご相談があるまでの販売数・・・不明。
ネットワークビジネスで販売していたのを急きょ通販に方向転換。
そこで弊社に相談がありました。

初めて12月に出稿した雑誌広告での受注は・・・ゼロ

この結果は、事前に出稿媒体の相談があった時に
「やめた方が良い」とアドバイスした媒体でした。
発行部数が●万部の雑誌で、内容は1ページのタイアップ広告。
担当様も社長様も弊社のアドバイスを受けずにそのまま進行・・・
それがこのような結果になりました。

なんと、その広告はＰＲ会社からの提案でした

ＰＲ(広報)と広告は違います

混同してはいけません。
詳しくは広報(PR)と広告の差って何？をご参照ください。

儲かっている会社様なので、1回の広告が失敗してもなんてことないのでしょうけれど、
これが積み重なると・・・怖い結果が目に見えています。
年間の広告費ン100憶円で、月間売上が数万円

そういうクライアントさんが現実にありますから・・・

B社様では、10月から通販の知識のない社員を新規採用しての新規事業参入です。
ヘンに知識があるより、全然知識がないほうがやりやすいと社長が判断して採用した方で、
ゆっくり教育したいという社長の意向です。

社長の方針でもありますし、それも一理あるので、なんとも申し上げようがないのですが
高い練習代を払っている印象です。
資金に余裕があればこその話ですね

弊社との契約内容は「レクチャーは不要。聞いたことだけに答えてほしい」でした。
ところが、待てど暮らせど質問が全然来ませんでした。
ご担当様に「大丈夫ですか?」と伺っても、
「どれから手をつけていいのかわからない」と混乱していたご様子で、
「情報整理のお手伝いでも、グチ聞きでも行きますよ?」と申し出たのですが、
「自分の中で整理してから、相談したい」とのことでした。

実はそうなんです。
知識がないので、質問内容も出て来ないのです。
逆に数年間の経験がある会社様のコンサルでは、質問攻めにあいます

B社様の担当さんの自助努力で通販の知識を身につけて、事業の発展を祈るばかりです。

2010.2.8

うれしいお知らせ♪

去年の夏より経営支援契約しているクライアント会社A様からとてもうれしいお知らせをいただきました

この企業様は、もともと原材料をB to Bで化粧品製造会社へ卸している原料メーカー様です。
卸し先の化粧品製造メーカー様の売れ行きが順調なのを見て、
自社オリジナル化粧品のB to C通信販売に初めて参入されました。

商品自体は去年初頭から販売しておられましたが、半年以上全然売れず、
大きな在庫と痛い頭を抱えて、弊社にご相談にいらっしゃいました。
売れない原因は広告を通販に合った媒体に出稿していなかったのと、
通販向けの広告誌面になっていなかったからでした。

ここでも、誰でもご存じの大手広告代理店様の名前が・・・

何度もこの日記では書いておりますが、
大手広告代理店様では、通販向け媒体のお取引をしていませんし、
広告誌面もイメージ広告になりがちです。
要は一昔前のマスマーケティングをそのまま実践しているので、
通販の「売りに結び付く広告」ができていないのです。

弊社ではまず、この商品の特徴を洗い出し、
他社より秀でているところを強調した内容に広告をプロデュース。
初回購入率を高くするために急きょ新商品も既存商品を利用して作りました。
そして、提携している通販の得意な広告代理店様と媒体選択をして、
1月に初めて出稿したのでした。

その結果が55万円の広告費に対して、3ケタの売り上げ
つまり、CPO(初回購入顧客獲得金額)5,000円台を実現したのです

初めての広告でこの数字はめったにできません。
クライアント様が弊社の助言を素直に受け止めていただけた結果だと思っています。

ニッパチ(2月と8月は売れ行きが悪い)だというのに、
A社様では出荷作業と次月のキャンペーン企画でご多忙なご様子

経営支援した弊社もうれしい限りです

契約継続のお申込みもいただきました。
ご期待に沿えるよう、弊社も頑張ります

2010.2.7

ネイルサロンも衛生管理を＝健康被害受け、指針策定へ−厚労省

時事通信のニュースで標記の記事を見かけました。
ネイルサロンで健康被害って・・・？
シンナーで酔っちゃったとか、ネイルと付け爪の間にカビが生えた・・・とかでしょうか？
私も15年前からスカルプチュアしていましたので、上記のような経験はありますよ

以下に時事通信記事を転載しますね。

***********************************************************

女性に人気のネイルサロンで健康被害が報告されているのを受け、
厚生労働省は2日、消毒方法や換気設備など衛生管理の指針策定を決め、
専門家による初会合を開いた。

ネイルサロンでは、つめを削ったり、つけづめの脱着で溶剤を使ったりするが、
衛生管理は法律で義務付けられていない。
同省が昨年実施した調査によると、約22％の施設が衛生管理責任者を定めておらず、
マニュアルの作成も半数程度にとどまるなど、一部で不備が明らかになった。

検討会では、揮発性の溶剤が外部に漏れない店舗構造の要件や、
アレルギーの有無など施術前の確認事項なども議論する。
今後、関係団体からの意見聴取を行い、5月をめどに基準をまとめる。　

詳しくは2月2日17時6分配信時事通信で

***********************************************************

ネイルサロンで衛生管理責任者の資格まで必要になるとは、たいへんですね

でも、被害が拡大しているなら、それはネイルサロンの愛用者が増えていることなので、
美容業界全体では喜ばしいことなのでしょう

愛用者から見れば、きちんとした対応のできるサロンで施術して欲しいですものね

2010.2.6

良品プラスTVショッピング　断トツの売上効果♪　

数年前までTVCMや新聞広告は大企業のものばかりでした。

弱小の通販メーカーは折込チラシや知名度の低いフリーペーパーに

広告掲載するところがほとんどでした。

それも顧客のセグメントができる媒体なので良いのですが、
実態は広告費が高くて、TVや新聞広告ができない・・・というのが本当のところでした。
ところが、今、TVでは通販メーカーのインフォマーシャルがよく放映されています。
新聞でも、以前は半1段広告しか打てなかったような通販メーカーが
全段1P広告を出しているのをたくさん見かけます。

これは大手メーカーが不況による広告費削減対策で出稿量が減ったので、
媒体費が安くなり、通販メーカーが載せやすくなったからです。
また、通販商品が売れやすい広告デザインづくりが浸透してきたこともひとつの理由だと思います。

それともうひとつ、通販は断トツにTV広告で売り上げ効果が上がっているからです

弊社でご紹介しているTVショッピング番組｢良品プラス」が
1月31日(日)早朝4:25分よりフジテレビで放映した際に
とんでもない売上を上げたという報告がありました

守秘義務契約しているので、具体的な数字は公開できませんが、
たった6分間で販売数3ケタ、CPO 1万円を切りました

TV広告のCPOでは10万円切ることが難しいのに・・・です

弊社のクライアント様ではCPO 100万、200万なんてザラ

800万円というところもありました

それがCPO 1万円を切ったのですから、とんでもない効果です。

今回の放映分の収録は終了しましたが、次回収録は4月の予定です。
媒体費と制作費込のお安い値段で提供し、顧客リストも入手できますので、お勧めです

スケジュールや企画内容が決定次第、この日記でお知らせしますので、お楽しみに〜

2010.2.5

ある広告代理店さまの悩み

弊社にご相談にいらっしゃるのは、美容事業経営者さまだけではありません。
実は広告代理店さまもひそかにいらしています。

昨今では、健康食品も化粧品も薬事が厳しく、言いたい特徴が言いにくいのです。
薬事法に触れないで、なんとか商品特徴がお客様に伝わるように表現できないかどうか・・・
具体策の助言を求めて弊社に相談にいらっしゃるのです。

いまどき、美人の女優さんモデルさんがにっこりしただけでは商品は売れませんし

商品を一方的に宣伝しようと思うからつまづくのです(＠_＠;)
お客様がどういう視点で商品を探しているのか、
どういう表現であれば、その商品が欲しくなるのか、
お客様心理をすこーし考えれば、自ずと先が見えてきます。

その手法は十把一絡げにはできません。
メーカーさんによって、得意不得意、できること、できないことがありますから、
会社方針を曲げてまでする必要もなく、その会社さまの無理ないところで
トライしてみることをお勧めしています。

10年前まで主流だったマスマーケティングではカバーしきれないところを
きめ細かい対応でお手伝いさせていただいています

そうそう、もうひとつお知らせです。
「経営コンサルタントのブログ大全集」に
この楽天日記「美容事業経営コンサルタント　成功秘話」を登録しました

弊社が起業した時から登録しているエージェンシー経営堂さんの新しいサイトです

「美容・ファッション部門」でのコンサルタント登録は今のところ、弊社だけです。

2010.2.4

再生治療薬の開発

昨日初めて参加した首都圏バイオネットワーク「バイオビジネスサロン」で
「バイオベンチャーの出口戦略」について、クリングルファーマ株式会社　
代表取締役社長　岩谷邦夫様の講演を拝聴しました

岩谷様は昨年１０月２１日、
“肝細胞増殖因子ＨＧＦとその拮抗阻害剤ＮＫ４の医薬品開発”に関して
「第６回バイオベンチャー大賞」を受賞された方です。

この会社が開発した組換えタンパク質による再生治療薬の効果にはびっくりしました

加齢や疾患などによる血管の弾力低下や血行障害によっておこる皮膚潰瘍が治癒、
また、脊椎損傷して歩けなくなったマーモセット(猿)にHGFを投与したら、
健康なマーモセット同様に飛びまわれるほど回復した例をビデオ動画で確認しました。

そして、NK4による制ガン剤の開発によるガンの「凍結・休眠療法」や
また、ALS(委縮性側策硬化症)に対する臨床開発もされているということです。

難病の治療に希望の光が見えますね

首都圏バイオネットワーク（事務局：財団法人バイオインダストリー協会）とは、
経済産業省が提唱・推進する「産業クラスター計画」の一環として
関東経済産業局の主導のもとに組織されたバイオベンチャーの
育成・支援のためのプラットフォームです。

2010.2.3

雪ですね〜*:.☆

横浜最北端はこんなに積もりました

今日は娘のスケートレッスンはお休みです。

車がFF車車なので、怖くて運転できません

娘もいつもは車通学なのですが、今日は初めてのバス通学です

なので、いつもより1時間早く家を出ます。

私も午前中1件、広告代理店様と打ち合わせ、

午後1、埼玉でコンサルティング、

夕方から八丁堀の首都圏バイオネットワークのビジネスサロンに出席です。

滑り止めをハイヒールブーツにはめて、雪に負けずに行ってきま～す

長野・新潟の営業担当だった時に買ったものです。

いろいろやってみるものですね

なんでも経験が活きてます。

2010.2.2

お客様の心に響く販促物

新規事業開始を検討されている企業オーナーさまからご相談がありました。

スタッフ1名とオーナー様お二人で中古自動車販売業

を運営されています。

この100年に一度の大不況は若者の自動車離れを促し、

厳しい経営状態を余儀なくされています。

そこで、地域に密着したサービス業を新たに新規事業として模索。

ちらしの配布をご検討、弊社にご相談がありました。

片面1ページの文字だけの原稿案はデザインも文章も固く、

具体的サービス内容とオーナーの柔らかいお人柄が伝わりません。

弊社では、原稿をチェック、赤入れをして、デザインレイアウト案を提案しました。

いかがですか

イラストと写真を使うことにより、

文章だけだと伝わりにくいサービス内容が具体的にわかりやすくなりました。

A4片面1ページの予定でしたが、裏表を有効に使うことにより、

一回り小さなB5サイズにして、お客様が持って行きやすくなります。

キャッチコピーで「お困りのことはありませんか？」とお客様に語りかけることで、

おしつけがましくないサービス提案をしています。

また、スタッフの写真を入れることで、安心感につながります。

今、企業がいちばん求められているのは「安心感」と「信用」です。

特に新規参入する場合、消費者の目は厳しくチェックしています。

お客様ひとりひとりに対応するサービス業は、

お客様に語りかけるコピーにも細かく気を配りたいものです。

一方的にサービスメニューを連ねるだけでは、お客様の気持ちは動きません。

そのサービスを発注することによる、

お客様が得られるメリットを一番に掲げることが大切です。

One to One マーケティングを得意とする弊社では、

ちらしでも、広告でも、ただアドバイスするだけではなく、

具体的な制作も承っております。

細かい打ち合わせをしながら、会社の意向をインタビューさせていただき、

制作進行させていただきます。

デザイン提案ももちろん、コピー制作も、印刷ももちろん可能です。

大阪や岡山等、遠方からのご発注もいただいています。

美容事業だけでなく、新規事業進出でお悩みのオーナー様、お気軽にご相談ください

2010.2.1

展示商談会

横浜ベイシェラトンホテルで、
某社の展示商談会があり、参加してきました。
実は今回新規契約をしたコンサルティング先企業様の業界です。
アンチエイジングの風潮が受け入れられているので、
今後も売上拡大が期待できる業界だと踏んでいます。

お客さんのふりしての市場調査でしたが、
思わず購入したくなるほど、その使用感にハマってしまいました

おーー、いかん、いかーーん

ミイラとりがミイラになってしまうところでした

価格、なんと70万円弱

帰りがけにカタログとケーキセット券をいただき、

めったに口にできない高級ケーキセットをごちそうになりました

カロリー摂取オーバーですね

2010.1.29

通販の卸問屋さんと情報交換

松戸の某地域SNSで知り合って、
仲良くしてくださっている問屋さんの若き美人営業部長さんが
横浜まで商談にいらっしゃるということで、
その商談先企業さんの最寄り駅近くで久しぶりにお会いし、
情報交換に花が咲いちゃいました

通販に強い問屋さんなので、最新の生の情報を教えてくださいます。

通販メーカーさんだけでなく、
大手のKさんもSさんもみんなインフォマーシャルに参入して、
TV通販が流行っているなぁ・・・と実感していましたが、
ホントにTV通販が売上一人勝ちだそうです

カタログ通販は軒並み、前年比ダウンだそうで・・・

え〜あの○趣会までもですか〜

どの業界もそうだと思いますが
いまどき、前年比100%以上行く会社様の方が珍しいです。
今年いっぱいこらえて、頑張りましょう

美容事業を営む皆さん、今ならぜひ、TV通販に参入しましょう

たった1回6分間の放映で、3ケタの売り上げ実績がつくれるのは
TVショッピング番組「良品プラス」です。
その放映1回あたりのコストは最低3万円から実施できます。

今回の撮影は昨日終わってしまいましたが、次回の収録予定は4月です。
情報を入手しましたら、速攻で、弊社ホームページに掲載します。
お楽しみに〜

2010.1.28

TVショッピング番組収録立会

弊社でご紹介しているTVショッピング番組｢良品プラス」の
第3回目放送分収録立会に行ってきました!

タレントさんの顔はブログに出してはダメ・・・ということで、苦労して撮った写真です。
でも、弊社ホームページでご紹介しているので、あんまり意味ないですね

パワフルなベガスさんのトークと、リアクターの知永子さんのリアクションで、
私も商品が欲しくなっちゃいました〜

TV通販はほんとに面白いですね

通販ではTVショッピングが独り勝ちというのを実感しました

新規にコンサルティング契約を申込みいただいたメーカー2社様への契約書

これから作成して、お送りします〜

遅くなっちゃって、すみませーーーん

2010.1.27

ちらしの校正

広告制作に携わって約30年・・・

大学での専修科目が広告で、
アルバイトも広告制作

大学卒業したら、絶対に広告代理店に就職する

そう思っていました

ところが26年前の就職氷河期

男女雇用機会均等法のない時代
大手広告代理店への就職は女子枠はなく・・・

悔しいから、クライアント側の化粧品メーカーの広告部を目指したのでした

社会に出て実際に広告制作をたくさんしてきたわけですが、
メーカーは広告代理店に丸投げしてはダメ

自社のことは自社で考えなくては、そのエッセンスはお客様に伝わりません。

伝えたいエッセンスを煮詰めて、煮詰めて、濃〜くなったら、
広告代理店にイメージを膨らませていただき、
手法を考えていただきましょう。

お金を出しても口を出さないクライアントを広告代理店は歓迎します。
でも、お金を出すなら、口も出さなければ活きた広告はつくれません。
いくらたくさん広告予算のある会社様でも、何のためのお金でしょう?

広告代理店を喜ばせるのは、意味はありません。
お金を出したクライアント側のメリットになる「売上」を確保できて、
初めて評価できるのが広告。

この方法を長年実施してきて
今では、大手広告代理店Ｄ通さま、博Ｈ堂さま、Ａ●Ｋさまにコンペで勝てるまでになっています。
これから、広告制作を実施されるメーカー様、これだけは譲ってはいけません。

写真はTVショッピング出演依頼もいただいている大阪の化粧品メーカーＡ社のちらし原稿。
内容は先月弊社で提案したものになっていました。
急いでチェックして・・・と頼まれて、FAXしてもらって校正、すぐに返却しました。

弊社のFAXはカラーFAXなので、カラー校正も可能です。
ただ、送り元がモノクロだとなぜか、紫の原稿に・・・

広告表現の成功実績が多いから、ノウハウもたくさん持っています。
遠い大阪でも速攻、対応可能です。
もちろん、メールで送っていただいてもかまいません。

Ａ社社長は以前在籍していた会社の社長です。
「もう〜、何から何まで人まかせなんだからぁ・・・」
と口では言っちゃいますが、
元々上司部下の関係なので、自社の社員さん同様に信頼いただいています。
うれしいですね

広告案をご提案するのももちろん、
このような校正依頼にも迅速に対応できるのが弊社の強みとも言えます

2010.1.26

TVショッピング出演のプロフィール写真

先月大阪の化粧品メーカーA社長から送るよう頼まれていた標記プロフィール写真・・・
2年ぶりにちゃんとプロカメラマンさんに撮ってもらおうと計画していたのですが、
時間がタイトでスケジュールが合わず、新しい写真が送れませんでした。

ごめんね〜

2年前の若い写真で・・・
詐欺かも

2010.1.25

「化粧品」にも不況の波　メーカー各社「2000円以下」強化

以前に「厳しい化粧品市況☆」というタイトルの日記にも書きましたが、
不況に強いと言われていた化粧品市場も業界全体の対前年比は91.2%。
その影響か、化粧品メーカー各社、安価な商品開発に力を入れるそうです。

以下J-CASTニュースからの転載です。

************************************************************

化粧品は不況に強いと言われてきたが、それは昔の話で、最近は数量、金額ともに減りつつある。とりわけ値段が比較的高い商品は苦戦中で、代わりにドラッグストアやスーパーマーケットで売っている2000円以下の化粧品が好調だ。メーカー側もこうした低価格帯の販売に力を入れ始めた。

化粧品にはドラッグストアやスーパーマーケット、量販店で売っているセルフ化粧品と、化粧品専門店や百貨店などで販売員が対面で売るカウンセリング化粧品がある。価格帯では2000円以下の低価格帯、2001〜5000円の中価格帯、5001円以上の高価格帯に分けられる。ボリュームゾーンは低〜中価格帯で、ほとんどがセルフ化粧品だ。

「アクアレーベル」、コンビニ2万3000店に導入

女性にとって欠かすことのできない化粧品は、景気の影響を受けにくいと言われていた。ところが、経済産業省が毎月発表している化粧品の出荷量は数量、金額ともに減少傾向にある。

資生堂は2009年11月の国内化粧品売上高が前年同月比9％減で、08年10月から14カ月連続して前年を下回った。お客が化粧品を買わなくなったのではなく、安いものにランクを下げたり、使用量を減らしたりして節約するようになっている、と広報担当者は見ている。

そこでドラッグストアやスーパーで売っていた低価格ブランド「アクアレーベル」を、09年夏から「ローソン」、「サークルKサンクス」などのコンビニ2万3000店に導入した。2010年3月までに取り扱い店舗を4万5000店に増やす方針だ。

また同社は、1000円以下の化粧品ブランド「ドルックス」が口コミサイト「アットコスメ」で広まり、幅広い女性に売れ出しているため、ドラッグストアなどで売り場づくりに力を入れている。資生堂が半世紀以上にわたり売っているロングセラー化粧品で、安いのに品質がいいというのが人気の理由だ。若い女性の間では、ドルックスを使っている人を「ドルラー」と呼ぶそうだ。

「安易に値段を下げることはしません」

カネボウ化粧品でもカウンセリング化粧品は苦戦しているが、低価格のセルフ化粧品は堅調で、売上シェアが微増して4割になった。

スーパーやドラッグストアで店頭支援業務を行う花王グループと組み、08年から売り場づくりに力を入れ始めたのも功を奏した。協力店を2010年3月までに4000店に増やす計画だ。

「ユニクロ」や「H＆M」といった安い衣料品にお客を取られたスーパーマーケットや百貨店が次々と安いプライベートブランドを導入して、衣料品が値崩れしたように、化粧品もデフレの波に飲み込まれるのか。

これに対し、カネボウ化粧品の広報担当者は、

「化粧品会社以外の一般メーカーから1000円以下の安い化粧品が売り出され、確かに売れているようですが、それらと同じ価格帯に下げることは今のところ考えていません。当社の商品はやや高くなる分、化粧品を通じて長年提供してきた夢や楽しさ、わくわく感といった付加価値をつけていきます。そこは化粧品メーカーとしては一番譲れないところです」
と話している。

コーセーは09年4〜9月の化粧品事業の売上高が前年同期比5.2％減だった。中価格帯が苦戦する一方で、コンビニ専用ブランド「雪肌粋」や09年3月に投入した「コスマジック」といった低価格帯品の売れ行きがいいという。それでも広報担当者は、

「このまま低価格帯市場が伸びていけば、既存の低価格ブランドのアイテムを増やすことは考えられますが、安易に値段を下げることはしません」
といい、各社とも値下げには慎重な構えだ。

************************************************************

私が過去に在籍していたＫ社やＳ社などはプチプラコスメで売っていたので、
低価格商品の開発は得意