安くて美味しくて丈夫な野菜♪
こんにちは(^O^)/美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。
今年6月末に野菜工場で有名な「みらい」が民事再生法申請 販売不振で資金ショート・・・というニュースが流れ、植物工場関連企業様に激震が走りました。
下記にそのときのニュースを転載します。
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野菜生産ベンチャーの「みらい」(東京都中央区)が29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、経営破綻した。信用調査会社の帝国データバンクによると、負債は約10億9200万円。
2004年9月の設立。創業者で代表取締役の嶋村茂治氏が工場での植物栽培を企業化。いわゆる「野菜工場」の確立と、野菜の生産・販売を進めた。
「ガイアの夜明け」などのテレビ番組のほか、新聞、雑誌などで広く取り上げられた。今年3月期は売上高10億円をあげた。しかし昨年建設した2工場の費用がかさんだうえ、野菜生産が不調となり、今月、資金ショート。収支も赤字となった。
担当弁護士によると、7月1日に債権者集会を行うほかは具体的な活動は決まっていないが、スポンサー企業探しを進めていく。
産経新聞 6月29日(月)18時35分配信
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三井不動産は、三井ホームが建築した木造建物と土地に約6億円を投資した・・・
投資6億円+年間売上3億円のメドが立たなかったら経営破綻・・・こわいですよね〜☆
大量投資という昔の大手のやり方がアダになりましたかね?
まあ、そんなこんなが重なって、先日あった農業EXPOでは、各関連企業さんの意識はややシュリンク気味な様子でした。
どうも、LED植物工場では、美味しい野菜が育たない、そして、カビ等の菌が植物の育成を妨げているようです。
一般的に植物工場が運営できているのは「助成金」があるからで、助成金をもらえる期間が過ぎるとたちまち経営不振になるそうです。
外国では、5年で植物工場を建て替えるのが当たり前らしいです。
菌が繁殖するから5年で工場自体まるごと建て替をしないと植物の育成ができなくなるからです。
助成金が切れた頃、まだ利益も出ないのに5年で建て替って、だいぶ酷な話です。
そんな厳しい環境の中、今までにない植物育成装置を開発した企業様の経営支援をしています。
従来のLED植物工場で解決できなかった問題がクリアになっています。

この画像はご支援している企業さんが作ったレタスです。
今までの水耕栽培とまるで違う、濃い緑色としっかりした厚めの葉。
食べるとシャキシャキで、味も濃くて美味しい(*^_^*)
もちろん、無農薬栽培です!
これで植物工場関連業界に活気が戻るとうれしいですね。
品質が良くて、価格が安定した野菜が出回るのは、一人の主婦として、非常にありがたいことです。
がんばってご支援したいと思います。
第29回広報勉強会「コンテンツマーケティングの活用」
10月23日(金) 18:30〜20:30 (受け付け開始は18:15)
会場:東京体育館 第三会議室
募集人数:10名様お申込み〆切り:10月21日(水)
詳細・参加申し込みは↓
https://www.beauty-labo.jp/article/14807034.html
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2015.10.18