今日、コンサルティング先のクライアント様で
「商品企画 バルク編」のレクチャーしていた際、
「JANコード」って何ですか? 何に必要なんですか?
という質問がありました。
JANコードができて30年余り・・・なじみのない方が他にもおられると思い、
改めて説明しますね。



JANコードの説明.jpg



JANはJIS (JIS-X-0501)により規格化されたバーコードで、
商店に流通しているほとんどの商品にマーキングされています。
このJAN は、コンビニエンスストアを中心にGMSやドラッグストア等
広く利用されているPOSシステムで活用されています。

この数字で、どこの国のどのメーカーのどの商品だという
情報がわかるよう様になっています。
JANはアメリカ/カナダのUPC、ヨーロッパのEAN と互換性がありますので、
全世界で利用できる共通コードです。


JANコード 短縮.jpg



JAN には、標準タイプ(13桁)と短縮タイプ(8桁)があります。
通常は、標準タイプをマーキングしますが、
印刷面積が足りない場合(80cm2以下)に、短縮タイプをマーキングします。
ミニサイズのマニキュアなど小さな商品には短縮コードが使われます。
短縮タイプは日本だけの規格で国外では通用しません。

■国コード
国名を表わすコードです。日本は「49」「45」です。
日本では当初「49」のみで運用していましたが、
JAN の急速な普及により、1992年新たに「45」を取得しました。

■メーカーコード
販売元を表わすコードです。
メーカーコードは、最寄りの商工会議所または、
商工会に登録申請して、取得する必要があります。
財団法人 流通システム開発センターでも登録ができます。
メーカーコードを取得して初めて、JAN コードを使用できるのです。


なお、短縮タイプのメーカーコードは、標準タイプを取得している企業のみが取得できます。
したがって、短縮タイプだけ取得することはできません。

■商品アイテムコード
商品アイテムコードは、商品を識別するためのコードで、
それを取得した企業が、自由に設定できます。
当然、同じメーカーでも商品が違えば、商品アイテムコードは異なります。



メーカーコード7けた.jpg



最近取得したメーカーのJANメーカーコードは7桁です。
メーカーコード申請の急増に伴い、
2001年1月以降の新規登録分よりメーカーコードが
7桁(国コードを含むと9桁)になっています。

詳細は財団法人 流通システム開発センターのホームページへ

※画像は財団法人 流通システム開発センターのサイトから拝借しました。

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2010.5.25

今日の午後、娘が高校の同級生と一緒に映画を見るというので、
娘の友人を学校の最寄り駅でピックアップして、
横浜ららぽーとまで二人を送り届けがてら、ショッピングに

学校の最寄り駅十日市場からららぽのある鴨居まで電車で2駅、車で20分ほど。

十日市場から5分くらい走ったら、突然車が止まった

もしかして、ららぽ駐車場渋滞

 

そこからららぽまでたった2kmの距離。

晴れてたら、あんたたち、歩いて行きなさい・・・と言うところ、今日はあいにくの大雨


そういえば、日曜日にららぽへ行ったことがなかった


いえいえ、前回行った時はゴールデンウイーク真っ最中・・・
そっか ゴールデンウイークはみんな遊びに行っちゃってすいていたんですね〜



結局到着まで20分の予定が50分もかかり、
到着したら、映画の開始時刻ちょうどでした


最初は予告編だから、映画には間に合ったようです



娘の学校の送迎でららぽの前を平日に2回通っているのですが、
いつもガラガラなのでいつか閉店になるのでは


と心配していましたが、杞憂のようです



遠くのショッピングセンターは土日に出かけるのが多くて、どこも混雑


マーケッターの本能で地元は混雑を避けて行っていたのかもしれません



帰りの反対車線も大渋滞


やっぱり大型ショッピングセンターの集客力は並大抵ではありませんね。
駐車場の交通整理員の皆さん、大雨の中、ズブ濡れでお疲れ様でした

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2010.5.23

ホスピタリティとは、おもてなしの心を持ち様々なサービスを提供すること、
特にサービス産業にとっては欠かす事の出来ない精神です。
ホスピタリティに一番、気を使っているのはホテルでしょう



設備投資をして内装や設備を充実しただけでは利用者から満足は得られません。

くつろぎ、癒し、非日常を求めホテルにやってくる利用者にとって
ホスピタリティ精神あふれるサービスはもはやホテル選びの必須条件です。
おもてなしの心を持って様々なサービスを提供していく、ホスピタリティの精神は
お客様の信用で支えられる美容事業でも上手に活用するべきです。
エステサロンや美容院ではすでに活用している企業が多いと思います。

元ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニー日本支社長の高野登氏は
ホスピタリティは会社の【 利益向上 】に直結すると断言しています。
ホスピタリティは、【顧客満足度】に直接的に関わってきます。
そして、お客様が使うお金は、顧客満足度に左右されます。

 ・非常に幸せで満足しているお客様は、平均より【23%も多く】お金を使ってくれる
 ・普通に幸せなお客様は平均より【7%多く】お金を使ってくれる
 ・どちらでもないというお客様は平均より【マイナス1%しか】 お金を使わない
 ・満足していないお客様は平均の【87%しか】お金を使わない

ホスピタリティを高めることで、利益に直接つながるということです。

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2010.5.22


友人でもある優秀なマーケター&リサーチャー福井遥子さんの著書
「お客さまの“生の声”を聞くインタビュー調査のすすめ方」がやっと届きました



アマゾンに本を発注する際に、ついつい数冊一緒に発注してしまうので、
全冊そろわないと届くのが遅れることが多いのです。
それをすっかり忘れていつものクセでやってしまいました。

3人の小さなお子さんを育てている現役ママさんなのに、
マーケターとしての仕事もしながら、
こんなに充実した原稿を書き上げるなんて


並大抵ではありません。
いつもながら、尊敬いたします



これからじっくり読ませていただきますね

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2010.5.21

連日のビッグサイト視察です。
1週間に3回も業務関連の展示会。

今日は
第15回 国際食品素材/添加物展・会議 と
第8回 ヘルスフードエキスポ
に行ってきました



抗メタボ・抗酸化・アンチエイジングに対する提案が多かった印象です。

帰りにご高齢の紳士が道に迷っていらして、
横浜に大井町で乗り換えて帰るとおっしゃるので、
そのまま大井町までご一緒させていだきました。

帰りのりんかい線の中でお話しを伺うと、
もう50年くらいインド貿易の会社を経営されている
貿易会社の代表取締役会長さんでした



取引先は650部屋を有するホテルを
インド・シンドネシア・シンガポール・ホンコン・カナダ等に持っている
大富豪だそうで・・・



15年くらい前に我が家にホームステイに来た
インドスズキ

の研修社員ムニッシュさんを思い出しました。
「一度、インドに来てください」と言われてて、一度も行ってないんです


そのお話をすると、貿易会社の会長さんは
「いい国だから、一度、行ってみるといいですよ」
と言われました。

インド産の原材料を仕入れるときは会長の会社にお願いしたいと
お約束をして、大井町でお別れしました。
会長、次回からは雨の中、おひとりで広い会場を視察なんてしちゃダメですよ。
ちゃんと鞄持ちを連れて歩かなきゃね

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2010.5.20

行ってまいりました


ビッグサイトで行われていた ビューティーワールドジャパン



運営会社からも例年招待状がきますが、
以前お勤めしていた会社のイケメン先輩がエステ商材メーカーに転職して、
「今年も来るでしょ?」と招待状を送ってくださいました


イケメン先輩は大阪本社から東京に転勤になったのに、
ずーっとお会いできず、会場で1年ぶりの再会。
ちょっとした同窓会でした。

去年、経営支援をしていた
医療機器メーカー様と食品メーカー様の2社も出展されてて、
頑張ってましたよ〜


こちらもお久しぶりに同窓会気分でした。

今日は最終日で、1日いたのに、全部のブースが見られず、ちょっぴり後悔しました


今年は去年と比べて、すごい熱気でした


出展社もお客さん(サロンオーナー)も・・・




関連記事はここ↓
美の祭典♪

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2010.5.19

今日は晴天でしたね
サングラスと長いUVカット手袋はもう4月から使っていますが
こんなに日差しが強いときはしっかりと日焼け止めをしないとシミの原因に
5月から6月が一番紫外線が強く降りそそぐのですよ
今年はまだ日焼け止めを買っていないので、買わなくっちゃ
いつもこの時期はどれにしようか悩みます。
SPF数値が高くても、石鹸で落ちにくいのは困りますし、
肌荒れするのはつけたくないし・・・
そういえば、去年、究極の 日焼け止めローションを発見したのでしたっけ
でも・・・それって、顔にはつけられないから、
やっぱりUVカット効果の高い日焼け止めを買わなくっちゃ
関連記事はここ↓
超強力な日焼け止めローション発見 !

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2010.5.17

今日は初夏らしくさわやかですね

梅雨時期が近づくと湿度が上がって、汗をかきやすくなります

 

制汗剤が手放せなくなりますね。

 

制汗剤というと思い出すことがあります。
制汗剤といえば、スプレー、ロールオン、パウダー状と
さまざまな形状があります。
プレストパウダー式の制汗剤を出したときのことです。

女性誌の美容ページの制汗剤特集には必ずと言っていいほど、
この制汗パウダーが掲載されました。
エアゾールスプレーと違って、コンパクトに持ち歩けるというのも
人気の理由でした。
以外なことに夏はもちろん、冬でも掲載してくれるところもありました。

それくらい人気の高い商品だったのですが、
ある日、ある女性誌編集記者さんより問い合わせがありました。
「この制汗剤は顔にも使えますか?」

ボディケア用として販売していた商品ですが、
もちろん、成分的に顔に使用しても何の問題もありませんでしたので、
「はい、使えますよ
」とお答えしましたら、

次の号に「顔の汗も抑える制汗剤」として紹介されました



それから、この商品に対し、「どこで売っていますか?」という
お客様からのお問い合わせ電話がひっきりなしにかかるようになり


以前にも増して商品の売れ行きは伸びて行きました


他には顔用の制汗剤はありませんでしたから。

あまりにも顔用としての需要が高かったので、
次の年には「顔専用」として新商品を出しました。

売り上げは2倍以上に跳ね上がりました。


このように広報掲載は既存商品の認知度アップにつながりますが、

お客様のニーズを掘り起こし、商品企画のヒントにつながることもあります。


広告を打つ必要のない企業様や
ふんだんにマーケティングリサーチや広告費がかけられない企業様、
参考になれば幸いです

関連記事はここ↓
週刊粧業に掲載
TVパブで取り上げられるためには

 

 

 

 

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2010.5.17

ある知人からの相談です。
某東南アジアで化粧品会社を経営している社長さんが今日本に来ているそうです。
その方の会社には1万人の社員がいるとか
化粧品を作って輸出してくれる日本のメーカーを探しに来ていて、
あの世界のS様や、通販大手のF様と商談して、
世界のS様ですから「Sブランドで売らなければダメ」と言われ、
F様ではロットが大きくて買えず
で、弊社に話が回ってきたというわけです。
これ、話を持っていくところが違います
そういう話を持って行くところは関東近辺にたくさん知っていますが、
今月末には帰国してしまうから、
それまでに工場と会社見学をして契約したいと
これから2週間でそこまではう〜ん・・・難しいかもしれませんね

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2010.5.16

弊社では、店頭販売・各種通信販売・自社販売等の
商品企画と販促策・CRM・広報&広告をメインに、
企業様に対し、経営支援をしています。

どのメーカー様もだいたいが商品だけはつくることができます。
日本には優秀なOEMメーカー様がたくさんありますので・・・


ただし、販売するところで停滞する会社がほとんどです。

・販売先がわからない
・販売の仕方がわからない
・販売するための販促ツールが作れない
・商談に必要な説明書がつくれない
・営業の仕方がわからない


以上のようなメーカー様が多いのですが、

販売先をご紹介して、
販売方法を教えて、
販促ツールのつくり方を教えて、
商談用規定書の作成フォーマットを差し上げて、
営業方法をご指導しても

営業に行けないメーカー様が多いのです


スキルの問題ならいくらでもご指導しますし、営業同行もしますが、

資金が少なくて、
・地方から東京へ出張しての営業ができない
・営業する人材が社内にいない
等の問題を抱えている会社様に対して提供している
「営業代行」というメニューがあります。

去年からトライアルで承っているのですが、
なかなか好評で、重宝がられています。

また、取引先も
25年もお付き合いのある私が行くわけですから、
抵抗なく受け入れてくれたりします。
思えば、永いお付き合いです(遠い目
)


正式にHPのメニュー欄にも出していませんが、
「営業代行」依頼があります。
ありがたいことです



4月から契約を開始した沖縄の健康食品会社様もその流れです。

昨日、商品の資料が届きましたので、
これから規定書を作成します。
「規定書作成」も代行しています。
まさに二人三脚です



フォーマットもあり、ご契約の会社様には無料で差し上げていますので、
ご自身で規定書を作成していただくこともできます。

 

規定書だけでなく、商品開発や販促物作成・広報・広告制作も代行しています。

 

実績もできましたので、

そろそろホームページに「代行」メニューを掲載して

正式発表しようと思っています

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2010.5.15

若者の酒離れが進んでいるそうです。
20代男性で酒を「ほとんど」あるいは「全く」飲まない人の割合は30%を超え、
40代男性と比べると飲まない人の割合は10数ポイントも高くなっているとか・・・

私も今はアンチエイジングのため、プライベートでは飲酒しませんが、 20代はか〜な〜り・・・飲んでました


仕事関係が多かったですけどね



だから、サ●トリーさんはそれに危機感を感じて、
ターゲットを40代以上女性中心にシフトし、
健康食品や化粧品のダイレクトマーケティングに力を入れているのでしょう。
広告にかけられる資産が大きいので、中小通販メーカーにとっては脅威ですね

お酒と同じく、若者の関心が薄れていると言われるのが「自動車」と「海外旅行」

人口比で見た20代の自動車購入台数や海外旅行者数は減少傾向にあり、

関係業界は危機感を抱いています。

「酒」「自動車」「海外旅行」・・・これら3つの商品に対して

 

「必要を感じない」

というのが若者の本音



消費意欲が低いと言われるいまどきの若者ですが、

「人とのつながり」「社会貢献」「自己成長を実感できること」

に対する関心度は高く、そうした分野への支出は厭いません。


若者をターゲットにするならば、
どんなことに豊かさを感じ、
何に価値を置いているか・・・
それを理解し、
受け入れられる商品やサービスを提供できるよう、
若者の志向変化を研究する必要があるでしょう。


それとも、サ●トリーさんのように
ターゲットを40代以上にシフトしちゃいますか




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2010.5.14

ダイレクトマーケティングEXPO
同時開催のWeb&モバイルマーケティングEXPOに行きました。
私にしては珍しく初日朝1からの視察です。

やっぱり初日はいいですね


説明スタッフもまだ疲れる前で元気に説明していただけましたし。
私の入場者証の色は対象者外だったのかもしれません。

これを見て「あ・・・ご興味ありませんね?」
と、説明を打ち切る出展社さんがいくつかありました。
寂しい〜


興味がなければ、こんなところまで視察に来ませんて


経営コンサルタントというのは、
どの企画展に行ってもつまはじきに会います


メーカーに所属していた時は、嫌というほどしつこく説明を聞かされたものです。

この展示会では「事前アポイントシステム」というのがあって、
どういうものに興味があるということを登録しておくと、
その関連メーカーさんから事前にメールが入るので、
展示会に行く前にその会社の生業がわかって、
より知りたければ、会場でもっと深いところを商談できたのがよかったですね。
これは闇雲に会場を隅から隅までウロつく徒労が少なくて便利です。

また、入場者証のバーコードをチェックすれば、
名刺を渡さなくて済むのでムダがありません。
どちらもIT関連の展示会らしいシステムです。

帰りは疲れて、りんかい線の中で寝てしまい、
気がついたら終点の大崎


よかったです〜・・・乗り換え駅大井町の1駅先が終点で


これが川越行きだったら、きっと川越まで寝てました〜

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2010.5.13

昨日、幻●舎メディアコンサルティング様が 副社長様とご担当様の2名で弊社にいらっしゃいました。

「書籍出版をご検討いただけないか」
というお手紙を3月末頃にいただいていたのですが、
ようやくお会いする機会ができた次第なのです。

で、弊社にいらして、私がお茶を出している時間を含めて ・・・13分でお帰りになりました



「読んで、ご興味があればご連絡ください」とおっしゃって・・・
簡単な説明と
とりあえず、企画書らしきものを3冊を置いていかれました


資料を拝見しましたが、う〜ん、よく解りません。

有料の企画とおっしゃっていましたが、
いくらかかるのかも書いていません。
きっと、びっくりするほど、お高いのかもしれません



こういう営業方法もあるんですね。
出版界って読者離れで営業不振のところも多くあってたいへん
と聞いていましたが、ここは儲かっているのでしょう。
私、失礼があったのではないかと反省しましたが、思い当たらずです



私、起業前から出版は課題として、
ブランディングと販促ツールとしてやりたいと思っていました。
なので、この3年ほどは10名ほどの出版プロデューサーさんとお会いしました。
なぜか、具体的に進みません。

昨日、「そういう人とはお付き合いしないほうがいいですよ☆
お金を先に請求されて、本にはできませんでした・・・と言われておしまいです」
とおっしゃってましたが・・・


弊社の事業が出版しにくい内容なのかもしれません。

これも良い機会ですので、今後、真剣に出版を考えたいと思います。

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2010.5.12

大きい会社でなければ、お客様相談室の専任を置けなくて、
本社スタッフや営業部門スタッフが兼任する場合もあるでしょう。
顧客情報やクレーム情報などを入電した時、速攻で検索できなければ、
消費サイクルでおなじクレームをして、
新品商品をもらおうという企業の弱いところを突くクレーマーに
寄生されてしまう可能性が出るかもしれません



よくあるクレームや質問事項をまとめることにより、
商品企画や販促企画部門に情報提供ができるようになるのです。
様々なお客様からのご意見をまとめて、一覧できる資料・・・
それが「お客様相談データベース」です。
情報をファイルしておくだけでなく、PCにデータを入力して


誰でも閲覧できるようにまとめることが大切なのです



ある中堅化粧品メーカーのお話です



そのメーカーではそれまでお客様相談室という専門部署はありませんでした。
お客様相談の履歴は手書きの紙ベースで、月に約1000件入電するデータを
電話帳くらいの厚さのファイルに保存していました



ある日、年配の女性のお客様からクレームが入りました


「繰り出し式のアイブロウペンシルの芯が折れたので交換してほしい」
というのです。そのメーカーではクレーム品を先にメーカーに送っていただき、
不良を確認してから交換や返金の手続きをしていました



もしかして、何度もそういうクレームがあったかもしれないと思って、
電話帳のようなクレーム履歴ファイルを確認しました


単に不良率の高い商品かどうかを確認したかっただけです。
すると、そのお客様はそれまでに同じクレームを
過去2回も繰り返していたのでした。その日の入電は3回目



そして、最初のクレームの際に電話を受けた新人スタッフに確認したら、
先にクレーム商品を受け取っていないというのです。
「人の良さそうなお客さんが、商品をなくしたというので、
商品は会社へ返品しなくていいですと言って、新品を送ってしまった」
というのです。

そのお客様(実はお客様ではない☆)は買ってもいない商品を
繰り返しクレームすることで新品の商品を次から次へと無料で
もらっていたのです。
中身がなくなるサイクル3ヶ月ごとに・・・ 

 

ためしに、対象商品を送っていただきました。

すると、折れていたのではなく、使いきっていたのでした☆

 

こういう困った方に取り付かれると、

メーカーはおいしい汁を吸い尽くされてしまいます。

ただし、このような困った方は実際にはほとんどいません。

これはほんとうにまれな例です。

 

この場合、顧客情報やクレーム情報などを入電した時、

速攻で検索できていれば、避けられた問題です

情報をファイルしておくだけでなく、PCにデータを入力して

「お客様相談データベース」を誰でも閲覧できるように

しておくことが大切なのです。

 

 

「お客様相談データベースの構築」等「コミュニケーション戦略」はこちら↓

https://www.beauty-labo.jp/category/1288787.html

 

 

★Googleで「お客様相談室とは」というキーワードで検索すると

弊社ホームページが1位表示されます

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2010.5.10

今日は母の日。 私は実家の実母と夫の母にそれぞれカーネーションの鉢植えを贈りました。




母の日 白薔薇.jpg




この白薔薇は娘から私へのプレゼントです


「ママが薔薇が好きだから」と・・・
持つべきものは娘ですね〜



あなたが生まれてくれただけで親孝行です




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2010.5.9

アリス イン ワンダーランド.jpg



画像はサイトから拝借しました。

「どうしても見たい」という娘につきあって、
「アリス イン ワンダーランド」をTOHOシネマズららぽーと横浜で観ました。

3D映画を久しぶりに観ました。
むか〜し、40年くらい前はTVアニメでも映画でも3Dって流行っていましたね。
つくば科学万博以来、どの万博でも3D映画が起用され、
一時は見慣れて感覚がマヒして、感動しなくなったりしていました。

実は私、大学の専攻は広告なんですが、
ゼミで立体映像を作っていました。
コンピュータグラフィックスでつくったり、
ホログラフィでつくったり・・・。

もう30年も経つのですが、その頃の制作はアナログで苦労してましたよ


だからでしょうか?
ストーリーももちろん面白かったのですが、
3Dの技術に感動してしまいました



ところで、このストーリーに出てくる「白の女王」が
イタリアのトップフィギュアスケーター カロリーナ・コストナーに似ている
と思うのは、私だけではないはずです

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2010.5.8

私が化粧品メーカーに勤務していた時からこの26年間で

デザインや商品企画で携わったブランドは全部で50シリーズを越えました

 

シリーズアイテムが1品のブランドもありますが、

スキンケア&メイクで1シリーズ200品を越えるブランドもあります。

1ブランドで年間80億円売れたブランドもありました

 

一部ブランドをご紹介したページが弊社ホームページにあるのですが、

もう販売していない商品も掲載しているため、

公開はしていません。

 

弊社の商品企画実績にご興味のある会社様はこちらへお問い合わせください↓

https://www.beauty-labo.jp/category/1174440.html

こーーーっそり、URL教えちゃいます

 

いずれも一回だけ生産して、

リピートできずに過剰在庫になったものはありません。

 

リピート生産を何度もして、

生産が間に合わなくなって、

ガラスビン容器が足りなくて、

容器型を大量生産型に起こし直したこともありました。

 

商品が売れない原因は

一概に商品企画内容だけが悪いからというのではなく、

市場調査をしないまま企画開発していたり、

販促が足りなかったり、

的外れな広告内容や広告媒体を選択していたりと

理由は様々です。

 

やはり、商品を売るためには

商品企画だけしているのでは不十分で、

市場を知ること、

お客様心理を知ること、

ブランド認知度を上げること、

会社の営業フォロー体制の整備等、

企業力に見合った総合的バランスをとることが必要です

 

商品企画についてはこちらから

 

美容事業経営コンサルタント ビューティラボでは
商品企画のご相談も承っております。

 

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2010.5.7

弊社への経営相談の内容で多いのは圧倒的に
「商品が売れない」
というものです。

これは市場調査をしないで、
経営者様の思いこみだけで商品企画をした結果が多いようです。

商品を販売する場合、
それをどの販売チャネルで、
どのようなお客様に売るのか
という目標設定なしに
商品だけ作っても、何かの軌跡が起きない限り、
売れるのは難しいです。

販売チャネルというのは、
通販だったり、
バラエティショップだったり、
ドラッグストアだったり・・・
その販売方法によって、
お客様によって、売れるもの、売れる販促は違うからです。

自社の商品企画に強い思い入れを持つことは大事なことですが、
「良い商品であれば売れるはず」と思いこむのは危険です。
その商品がお客様に必要だと思われなければ売れないのです。

大切なのは「経営者の思いこみ」より「お客様の思い」です。

今、商品企画の「正にゼロ」から経営支援している企業様、
4月上旬にマーケティング調査に着手して、
先月末に調査結果の集計が出て、
たった1日のセッションで、
ターゲット像とブランドコンセプトと販売アイテムを即決。

数字とお客様の思いを確認しての企画ですから、

あれやこれやと迷うことはありません。

販売チャネルを見定めてからの発進ですから、
これから販売までそんなに寄り道しなくて進めます。
ここまでの手間と時間を割かない企業様が
冒頭に述べた「商品が売れない」と悩む企業様です。

商品がすでにあったとしても一度マーケティング調査することをお勧めします。
商品だけでなく、販促策の修正でも十分売れて行く可能性が出てきます。

弊社ではマーケティング調査のご相談も承っています。

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2010.5.6

ジェルネイル5月.jpg




自己流で始めたジェルネイル


始めてから半年が経ちました。
久しぶりに1cmほど短くしてリニューアル



普通はグラデーションに色づけをしたり、
ラメを爪の先だけ入れたりする人が多いのでしょうが、
私の場合、透明のままなので、きっと気付かれないと思います。

ほんとうは5月の連休に入ったらすぐにネイルケアするつもりでしたが、
実は朝食を作っている時に熱湯の水蒸気でやけど


ひどくはなかったのですが、赤くはれて痛くなってしまったので、
UVに当てたら、もっと痛いだろうとケアを延期したのでした。
今日はハレも赤みもだいぶひいたので、1カ月ぶりにきれいに



連休中にケアできてよかったです。
いくら自宅でケアするといっても、それなりに時間が取られますので、
なかなか平日、仕事のある日にはケアできません。

爪が薄くてマニキュアのもちが悪いし、長く伸ばせなかったのですが、
ジェルネイルをするようになって、お手入れが楽になりました。
常にきれいな手でいたいものです。

爪や手の印象で知性まで違って見えるのは不思議ですね

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2010.5.5

はなみずきの道.jpg




相模原市の淵野辺公園に行く途中、こんな並木道を通ります


我が家から車で5分ほどですが、花ミズキが満開できれいです



沿道の住宅もきれいにお庭がお手入れされたお宅が多く、
素敵な住宅街です


連休中、遠い観光地へ行かなくても、
こんな道の往復だけでも楽しくなります

我が家のはなみずき.jpg




これは我が家の花ミズキ


ちょっと大きくなりすぎて、1階の屋根よりずーっと背が高いです。

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2010.5.4

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