「日焼けによるシミ・ソバカスを防ぎます」
だけです。
もともと化粧品は医薬品と違って、
「治る」「治癒」の効果があってはいけないことになっています。
成分が角質層より下の真皮層まで行き着く処方は、薬事法に違反するのです。
効果として認められているのは「現状維持」だけなんです。
そして、美白効果のある配合成分が入っていたとしても、
単なる「化粧品」ではその美白効果は言ってはいけません。
「医薬部外品」で申請していなければいけません。
そのあたりの微妙なルールを知らずに
パッケージに違反表示している商品をたまに見かけます。
パッケージデザインを依頼する際に
依頼先のデザイナーがその知識を持っていなければ、
依頼主の言うとおりの表記コピーでデザインしてしまいます。
まあ、だいたいのデザイナーさんはデザインはできても薬事チェックはできません。
デザイナーにデザイン依頼する前に必ず薬事チェックをしてくださいね。
弊社では商品企画だけでなく、表記原稿を薬事チェックをした上で、
パッケージデザインを承っています
コピーライターにコピー制作を依頼して、
デザイナーにデザインを依頼して、
商品販売してから薬事法違反が指摘されて全商品返品・・・
なんてやっていたら、いくらたくさん売れても利益が出ません。
実は私、某化粧品会社在籍時代にそれを経験しています
全国からン万個の商品が戻ってくる・・・
そして、それを廃棄しなければならないというのは、
とても悲しく、空しいものがあります
商品企画でお悩みのメーカー様、
ワンストップ発注で全部一度でクリアできる
美容事業経営コンサルタント ビューティラボにぜひ、ご相談ください。
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2010.6.17