総勢17名の販路開拓プロジェクト

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


某独立行政法人による

販路開拓コーディネート事業会議に参加。


身体によくて自然にも優しい商品開発をしたら、

SDGsに対応できるものになっていたといいますから、

高い志をお持ちの企業様です。


企業様7名、

某独立行政法人スタッフと私たちアドバイザー10名の

総勢17名の大きなプロジェクトチームで当たります。


とても素晴しい商品なので、

きっと、多数の新規取引先ができると思います。


プロジェクトのゴールのために

ご支援内容の提案をしていきます。


とてもやりがいのあるプロジェクトに

参加することができて光栄です。

第100回広報勉強会「法務違反にならないPR表現とは?」
日時:11月25日(木)18:30〜20:30
会場:ZOOMオンライン
申込受付締切:11月23日(火)
https://www.beauty-labo.jp/article/16429111.html

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2021.10.26

法務違反にならないPR表現とは?

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


事業サービスをメディアに取り上げてもらうには、

他社にないインパクトが必要です。


今までになかった新規事業やサービスを始める場合も、

既存の競合企業が多数ある場合も、

他社より優れている優位性をアピールしたいものです。


自社サービスの優位性を表現したい場合、

やりがちなのが、法務違反です。


例えば「世界一」「世界初」「日本一」など、

ほんとうのことであっても、

その文言を使うと法務違反になります。


その他にも、法務違反になる文言は多くあります。


また、今はやりのインフルエンサーに、

課徴金を科せられる事例も出てきています。


御社も知らず知らずのうちに

使っているかもしれませんね。


法務違反の文言をメディアは嫌います。


メディアの方が法律よりも厳しい場合もあります。


そうなると、当然、メディアはその記事を取り上げてくれません。


せっかく良いサービスを提供するなら、

法務違反にならない表現をして、

メディアに取り上げてもらいたいですよね。


次回の広報勉強会では、

「法務違反になる表現とならない表現」についてお伝えします。


第100回広報勉強会
【テーマ】法務違反にならないPR表現とは?

【対象者】商品や会社の知名度とブランド力をつけたい経営者様
【日時】11月25日(木)18:30〜20:30 
【会場】ZOOMオンライン
【定員】10名
【参加費】1名様 3,300円(税込/事前にお振込いただきます)
内300円は東北復興支援として 日本赤十字社を通して 寄付させていただきます。 
【 お申込み〆切り】11月23日(火)
参加希望が定員になりましたら、事前に〆切らせていただきます。
https://www.beauty-labo.jp/article/16429111.html

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2021.10.25

小規模事業者がメディアに取り上げられる方法

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


10月度の広報勉強会を開催しました!

第99回広報勉強会500.jpg


テーマは「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」


広報活動を大手と同じことをやっても

メディアが取り上げてもらえない理由と中小企業なのに、多くの露出を成功させた秘訣を

お伝えしました。


参加いただいたのは、

化粧品会社様、

エステサロン様、

ヘアサロン様でした。


この頃、なぜか美容事業者様ばかりです。


そして、今回、なんと、99回目になります。


ここまで続けられたのは、

熱心な参加者様のおかげです。


来月は100回目になります。


これからも、ニーズがある限り、続けていきます。


どうぞ、よろしくお願いいたします。

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2021.10.22

大手が行かないところを狙う!

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


小規模の食品製造会社様の

販路開拓事業のプロジェクト会議に参加しました。


商品コンセプトは社会問題を解決するすばらしい内容でした。


ターゲットはとてもニッチ。


そして、

この手の健康食品をターゲットが摂取しないことにより、

先進国の中で日本だけが新生児のある問題が

クリアにならないと。


それを解決したいという高い目的がありました。


企業様の強い思いに同感しました。


でも、希望する販路があまりにも一般的過ぎ!


そこにターゲットはいるのかな〜?

いても、低確率なのではないか・・・と。


もうひとつ、考えなければいけないのが、
「大手ができないことを自社はできる」という自負。


自信を持つこと、

モチベーションを高くキープすること自体は

大事です。


でも、この場合、ちょっと誤解です。


大手が「できない」のではなくて、

単に「やらない」だけ。


大手は技術力はもちろん高く、

マーケティングも研究もしています。


ニーズに気づいていても、

大手は大きい市場ではないと効率が悪いため、

あえて進出しないということが多々あります。


こういう場合、


「大手がやらないのはなぜか?」

ということから考えていかなければいけません。


一般的な市場では大手には勝てないだろうし、

ターゲットもニーズもない。


小規模の食品製造会社様は大手が行かない、

一般的に行けない市場を狙えばいいわけです。


そこにターゲットもニーズもあります。


そのあたりを具体的にご提案していきます。

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第99回広報勉強会「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」

日時:10月21日(木)18:30〜20:30

会場:ZOOMオンライン

申込受付締切ました!

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2021.10.20

広告媒体も販売チャネル別に考える!

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


異業種から美容事業への新規参入企業様から

広告のご相談がありました。


元々のご事業がWEB関連事業で、

WEB広告は得意なのだけど、

紙媒体がわからないとのご相談でした。


BtoCは自社で運営をし、

BtoBの営業方法と広告がわからないとのことです。


この社長さん、良いところに気づかれました!


BtoCとBtoBでは、販売チャネルが違います。


そして、その販売チャネルごとに、

広告メディアも必然的に変わってしまうのです。


BtoCのお客様は一般の人が見る媒体しか見ません。


BtoBバイヤーさんは

一般の方が見ない媒体を見てるということです。


この業界のバイヤーが

どの媒体を見ているのかを

知っていないと

広告出稿ができないのですよね。


良く見かけるのが、

たぶんBtoBだろうな、

という事業者の一般的メディアでの広告出稿です。


これ、大きな間違い!


案件の新規参入企業様には

的確なメディアをご提案するべく、

メディア資料を取り寄せています。

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第99回広報勉強会「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」

日時:10月21日(木)18:30〜20:30

会場:ZOOMオンライン

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2021.10.18

読解力の低下

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


先週、販路開拓プロジェクトで

某柔道整復専門学校に訪問した時に先生に言われた

「今の若者は読解力がない」

ということが、とても気になっていました。


画像やビジュアル、動画で説明しないと

理解してもらえないから、

そういう販促物が必要だということにつながるのですが、


これ、整体師の世界や若者のことだけを

言っているのではないですよね。


世の中の何もかもだと思います。


実際、還暦を過ぎた私にも言えます。


アニメやマンガで育った世代ですから、

文章を読むよりも

絵で見たほうがイメージとか雰囲気で

意味が伝わりやすいのですよね。


だから、

YouTubeでの情報発信が

ターゲットに届きやすいというのも

納得です。


動画編集もPC付属のソフトでできる時代です。


専門業者に頼まなくても、

時間とノウハウがあれば、

自作で内製出来てしまいます。


なんていい時代になったのでしょう!


コロナ禍で時間がいっぱいできたなら、

新しい自作販促に挑戦してみるといいですね!


そのような痒い所に手が届くツールを

開発する人が大勢いるというのは、

素晴らしいことです。


若者の読解力の低下を憂える、

その反面、素晴らしい能力の存在にも感嘆!


それと同じように、

まるでお料理をするように

化粧品や健康食品を作って売れればいいと思いますが、

法律でそのようなことはできません。


許認可が必要ですから。

許認可を持つOEMメーカーに頼めば、

一流の化粧品の処方や生産は可能です。

でも、「作るノウハウ」があっても、

「売れるノウハウ」と組み合わせないと

効率的に売れていきません。

「作る」と「売る」両方をワンストップで叶えたいなら、

ぜひ、ビューティラボにご相談ください。

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日時:10月21日(木)18:30〜20:30

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2021.10.14

残念!マッチング不可☆

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


10月に入り、緊急事態宣言解除により、

経営支援依頼が増えてきました。


このまま、経済活動が継続できるといいですね。


販路開拓案件でご相談いただいていた1件、

ターゲット企業様から「YES」という回答を

いただけませんでした。


決して営業ではなく、市場調査だけなのですが、

ご意見を伺う目的の訪問が叶わず、残念です。


要因をつらつらと考えてみました。


(1)商品内容の魅力度

(2)ターゲット設定の想定ズレ

(3)タイミング


以上が考えられます。


(1)

案件企業が魅力的な商品・サービスだと思っても、

ターゲット企業にとっては、そうではなかった・・・


としたら

「どうして魅力的に感じないのか?」

を探って、

より魅力度を上げる努力をしたいものです。


うーーん!ここが一番知りたかった!


そして、(2)

ターゲットだと思ったら、

それを使わない、必要としない企業だった・・・

としたら、

「どういう企業が必要と感じるか?」

再考するべきですよね。


(3)

緊急事態宣言解除で多忙になってしまった!


なので、

商品価値を否定されたわけではありませんので、

ここで、がっかりすることなく、

また、新たに究明していきたいところです。

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日時:10月21日(木)18:30〜20:30

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2021.10.13

お礼のメールをいただきました

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


先般お伝えした某独立行政法人のプロジェクト。


約1年前にスタートして、

緊急事態宣言で半年も活動停止となり、

プロジェクトが再開した件です。


とても優秀なシステムなのに、

なかなかターゲット企業への進捗が進まない案件でした。


その販路開拓として、

ご紹介した企業様に今後も協力していただけることになって、

本日、社長からお礼のメールをいただきました。


*********************
大変お世話になりました。
お陰様で有意義なご意見をお伺いできたとともに、

今後もご協力いただけるようですので、

中野様には大変感謝いたしております。


ありがとうございました。
*********************

経営支援実績はこちらから


この販路開拓事業は売り込み(=営業)ではありません。

営業する前の市場調査です。


これをすっ飛ばして、

独りよがりの商品企画をして

いきなり商品販売を開始して、

「売れない」という現実にぶち当たり、

それから原因究明や、修正をする事業者が多いです。


遠回りに見えますが、

このような売り込む前の市場調査は大事です。


大きな失敗をして取返しがつかなくなる前にぜひ、

市場調査をしてみてください。

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2021.10.11

今年、美容事業を開始した方からの質問

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


昨晩の地震、びっくりしましたね!


鉄道運行が滞って、影響を受けた方も多いようです。


ご無事に今日過ごせることをお祈りしています。


緊急事態宣言解除で、弊社へのお問合せも増えています。


その中で、こんなお問合せがありました↓


***********************************
アンチエイジング効果が期待できる高級ラインの基礎化粧品を作りました。

売り出す方法を考えておりますので、詳細をご提案頂くことは可能でしょうか。***********************************


お問合せの中で、このような内容のものが全体の90%以上を占めます。


販売方法を決めずに、商品の販売を始めているのですね。


誰に販売するのか、

どこで販売するのかを決めていないので、

販促をしていなくて商品が売れない・・・


このような方には、まず、

「どこで販売したいのですか?」と聞きます。


でも、ほとんどの方は

その「どこ」がわからないので、

売れる販売方法までたどり着けません。

販売チャネルにより、売れる販売方法が違います。


まず、売れる「商品内容」が違います。


商品はなんでも売れるわけではありません。


目的の販売チャネルで売れるように商品企画しないと売れないのです。


例えば、WEBで売れるやり方とドラッグストアで売れるやり方は違います。


売りたい販売チャネルが決まっていれば、それに即して、

商品企画、販促、営業方法が決まりますから、

全てがスムーズにスピーディに進みます。

ぜひ、目標の販売チャネルを決めてから、美容事業に進むことを推奨します。


販売チャネルの選択ができないなら、弊社でご指導は可能です。


できれば、商品生産する前にご相談にいらしてください。

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2021.10.8

半年ぶりにプロジェクト再開!

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


去年の11月にスタートして、

4月まで順調に進んだ某独立行政法人のプロジェクト。


その後、

緊急事態宣言で半年も活動停止となり、

今月から、プロジェクトが再開。


リアルで訪問する事業なので、

オンラインでの活動はしないのです。


それが、本日、

ちょうど半年ぶりに支援企業社長と同行して

訪問先の柔道整復専門学校様へ。


パフォーマンスセンターの先生も

この夏、オリンピック選手の帯同で

試合会場に詰めていらしたとのこと、

オリパラ話に花が咲いてしまいました(笑)


やっぱり、リアルでお話ができるのは大事ですね。


メールで来る文章では感じ取れない

細かいニュアンスを含む様々な情報をいただきました。


今日がこの企業様の活動最終日。


良い形で終わりを迎えられてうれしいです。


私のせいではないにしても、

宙ぶらりんの状態の半年間、

活動ができなくて申し訳なかったです。


こんな感じで宙ぶらりんのプロジェクトを

他に5つも抱えています。


都内の新規感染者数が減っていますから、

このまま勢いをつけて、

空白の半年を挽回して

各事業者様のご支援をしていきます。

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2021.10.5

オンラインセミナー募集開始!

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


先月、お知らせしました

東京商工会議所荒川支部様主催セミナーの募集が始まりました。


タイトルは「Withコロナ時代のPR戦略」


<セミナーコンテンツ>

1.広報(PR)と広告の差って何?

2.広報活動の具体的プロセスは?

3.広報成功のための心構え

4.SEOに活かすソーシャルメディアの広報活用方法

5.コロナ禍でも売上を上げたPR成功のヒント


<日時>2021年11月24日(水)14時00分〜16時00分


オンライン開催になります。


お申込みは東京商工会議所HPからお願いします。

20211124東商セミナーチラシ.jpg

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2021.10.4

自分で売れなければ、人に売ってもらえばいい

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


10月になりました。


そろそろ来年の計画を立てたいところです。


昨日は、商品企画には熱心だけど、

全く販売できなかった企業のお話をしました。


売上を上げないと企業の存続が危うくなるのに、

商品ができるとそれで終わった気になっちゃう企業・・・


ここ以外にも大なり小なり、そういう事例は多くありました。


「売るのが苦手だから」


「売り先を知らないから」


そんな理由もいろいろと聞きました。


売るのが苦手だったら、

売るのが得意な人や会社に売ってもらえばいいのです。


売り先を知らなかったら、

売り先を知っている人や企業に売ってもらえばいいのです。


それが卸販売やネットワークビジネスです。


直販が好きなら、

広告費がかかる通販をやればいいのです。


一人で完結しようと思うから、

いつまで経っても売上が伸びないのです。


一人でお客様10人に売るより、

10人で各10人のお客様に売れば10倍売れます。


中野は卸販売20年、

ネットワークビジネス14年、

通販16年の経験があります。


それぞれ、販

売方法が違うと売れるやり方も違ってきます。


いつでも、ご相談を承ります。

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2021.10.1

毎年1億ずつの赤字!

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


起業して間もなくの頃、

毎年1億円の赤字を出して、

トータル20億円の赤字だった

化粧品販売会社を約半年コンサルしていました。


都内に自社ビルがあったため、

銀行融資で運営していたのです。


全社員20名弱だったその企業は

いわゆるネットワーク販売をしていたのですが、

ディストリビューターを作れず、

その募集広告を毎月約1000万円かけて

赤字を増やしていってました。


毎月1000万円かけても、

商品が売れなければ赤字だけが増えていきます。


その積重ねを20年もやっていたんですね。


多数のブランドを持っていたのに、

商品販売教育をしなかった(できなかった)ため、

広告をかけても、

販売できる人が育たなかったのです。


コンサルしていて、

いろいろと裏事情を見せつけられ、

こりゃヤバイ会社を引き受けたもんだ!

と焦ったのですが、


社員様はみな、

やる気があって、

勉強熱心だったので、

私も懸命に指導いたしました。


次から次へと商品開発には熱心でも、

売ることに関しては、消極的でした。


というか、

なぜか売ることを避けていた雰囲気でした。


お客様から商品説明を聞かれても

誰も説明できないとか☆


電話に出るのが面倒だから、

電話で受注しないとか・・・☆


電話受注を始めただけで、

毎月の売上がゼロから200万円になりましたからね。


ふと、その企業の噂を最近聞きまして。


今は介護業界に行ってしまったようでした。


そして、社員が1000人以上に!


端から美容事業には

向いていなかったのかもしれません。


頑張っても出来なかったら、

思い切って方向転換することも大事かもしれません。

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2021.9.30

異業種から美容家電業界に進出!?

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


某スポットコンサルのエージェンシーから

依頼打診がありました。


案件は

「異業種から美容家電業界に進出のための組織構築」

について。


あいにく、

美容家電販売企業に3か月間だけ勤務経験があるのですが、

新規で組織構築経験がなかったので、

ご対応は対象外です。


この美容家電業界経験、

実は誰にもお話をしたことはありません。


美容家電といっても、

私が勤務した企業の市場はオープン市場の

一般の家電量販店ではなく、

会員制クラブ組織でした。


つまり、クローズド市場だったのです。


販売していた美容家電の性能はすばらしく、

30年以上経った今も使用しています。


1台60万円くらいするセルフエステマシーンで、

会社からいただいたのでした。


部品は一部壊れてしまったのですが、

美肌を保つ性能は、

使用前・使用後ではっきりとわかるものがあります。


実はその会社、

私が退社後まもなく、

倒産してしまったので、

修理ができないのです。


いくら優秀な商品を開発して販売していても、

販売体系の維持が難しいと継続できないものなんですね。


在籍3か月でその組織体質を見抜いた当時の私、

偉い!と自画自賛していますが、

その経験はコンサルに活かせています。


何事も経験ですね。

やって無駄なものはありません。


クローズド組織販売の場合、

事業継続のための気を付けなければいけない点が

いくつかあります。


クローズド市場で美容事業をご計画の事業者様、

ご相談があれば、いつでもどうぞ、お待ちしております。

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2021.9.29

醗酵化粧品

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


醗酵生成物配合の化粧品も

いろいろと見られるようになりました。


そんな中、

醗酵物生成用の機械製造会社様から、

醗酵化粧品会社を紹介してほしいとのことで、

ZOOMでお打合せ。


醗酵生成物配合の化粧品が増えたといいましても、

化粧品業界全体から見たら、まだほんのわずか。


そして、

この機械製造会社様が誤解しているようなので、

化粧品業界の構造をおおまかにご説明しました。


化粧品会社はどこも原料から

製造していると思われているのですね。


それはトップランクのほんの数社と

家内制手工業的な小規模事業者だけに限られます。


ほとんどの化粧品会社は

原料は外部から調達するのです。


化粧品業界の役割分担の細分化についてお話しましたら、

驚いていらっしゃいました。

ホント、化粧品業界は面倒くさい業界ですよね(笑)


弊社からは

原料メーカーと

醗酵生成物配合の小規模化粧品製造会社を

ご紹介することをご提案しました。


異業種事業者様のこのようなご相談にも

弊社は喜んで対応させていただいています。

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2021.9.28

なぜ未経験の人に聞くの?

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


今年の春に化粧品会社を立ち上げたという

女性社長からご相談依頼の連絡がありました。


すでに化粧品3品を作っていて、

どうやって売ったらわからないので、

提案してほしいという依頼でした。


弊社では、

販売チャネルにマッチした方法を

商品企画から販促、営業企画までご指導しています。


チャネルによって、

売れる商品や販促が違うから、

チャネルを始めに決めることが商品企画の近道です。


で、案件の女性社長はチャネルの種類もご存じなくて、

どこで売ったらいいのかわからない状態で

商品企画までやってしまっていたのでした。

よーく聞けば、

某大手化粧品メーカーの研究所に

勤務経験ある方のアドバイスで企画したとのこと。


その商品企画アドバイスをした方が

某大手化粧品メーカーの研究所で

何をされていた方かはわかりませんが、


「広告さえすれば、絶対に売れる」

と言われたそうで・・・


「広告さえすれば」ってあまりにも乱暴ですよね?

チャネルも設定していないのに、

広告手法もチャネル別で違うのに、

そして、一番失敗する原因が広告なのに・・・。


このアドバイスをした元某大手化粧品メーカーの方は

広告に関してもご経験がなかったと思われます。

大手は広告代理店に丸投げですから。


某大手化粧品メーカーさんは

年間100億円くらい広告費があります。


でも、これから新規で起業する事業者では

そんなに広告にはお金をかけられません。


チャネルによっては、

広告費ゼロでも売上を立てられます。


でも、広告費ゼロでも売れるチャネルで

売れるようなパッケージではありませんでした。


頭から広告費ありきで企画するから

このようなことになってしまうのです。


アドバイスをした方は

広告費なしで売れるとは、

微塵も思っていなかったのでしょうね。


広告費がないなら、

広告費なしで売った経験のあるヒトに

アドバイスしてもらえば大丈夫!

売り方や広告、販促まで、

すべて、その大手メーカーと同じ条件なら、

商品は同様に売れるかもしれませんが、

その条件を満たしていなければ、

同様に売るのは難しいです。


中小企業、または、スタートアップなのに、

ゼロから起業して売った経験がないヒトから

大手で売れる方法をアドバイスされても、

売れません。

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2021.9.24

これからウケるコンセプト

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


新しく化粧品事業を起こしたいという方からのご相談。


どんな化粧品を売りたいのかを聞くと、

逆に「どういう化粧品が売れますか?」という質問。


売れている化粧品をいくつか紹介すると
「じゃ、ソレで」と!


ソレって、ただの二番煎じ。


他社が販売して売れている商品と

同じものを新規で販売して売れるか?


というと、

広告費をふんだんに持っている

巨大メーカーなら、

大いに可能性がありますが。


すでに市場に出ているものと

同じものを販売しても、

お客様はなかなかブランドスイッチはしてくれません。

また、市場への導入も難しいです。


新規で起業するなら、

新規顧客をどこから連れてくるか・・・

ということから始めないと

事業として成り立ちません。


まずは、

企業のコンセプトを

明確にすることをお勧めします。

どういうことで困っているお客様のお悩みを 

解消したいとか、考えるといいと思います。


そのコンセプトに

共感を持つ人に

商品を売れば売りやすいです。


美白もニキビも保湿もアレもコレもと、

とっちらかったコンセプトだと

お客様を捕まえられません。


今売れている商品を追うのではなく、

これからウケるコンセプトを

確立することをお勧めします。

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2021.9.22

ビューティ・ビジネスにおける効果的なPR戦略と実践方法

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


3連休なのに、毎日ブログ掲載、失礼します。


2か月半、

某巨大スポーツ大会のメインプレスセンター勤務中に

お伝えしたいことがたまりにたまってしまい、

ちょっと連投させていただいています。


昨日、

東京商工会議所荒川支部主催セミナーを

お伝えしたばかりですが、

12月16日(木)に

東京商工会議所中央支部主催セミナーを

依頼出講いたします。


テーマは

「ビューティ・ビジネスにおける効果的なPR戦略と実践方法」


正に私の得意とする分野に特化した内容で

ご依頼いただきました。


めっちゃ、うれしい♪


こちらもオンラインの予定です。


HPで募集が始まりましたら、

改めて、お知らせいたしますね。

第99回広報勉強会「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」

日時:10月21日(木)18:30〜20:30

会場:ZOOMオンライン

申込受付締切:10月19日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/16419486.html

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2021.9.20

小規模事業者が大手と同じことをしてもダメ

こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


4年に一度の某スポーツ大会の

メインプレスセンターの現場で張り付いていて改めて気付いたのは、

大手と同じ内容でのニュースリリースを

中小がやってはいけないということです。


中野は新卒で入社した

江戸時代から続く中堅化粧品会社で経験した広報のやり方を

転職した年商5000万円の小規模化粧品会社で

やってしまったら、大失敗!

そこで、

知名度のない小規模事業者でも、

月間100のメディア掲載を勝ち取ったノウハウを

生み出すまでたいへん苦労しました。


知名度のある事業者と

同じことをやってもメディアから相手にはされない。


小規模でもメディアに着目される内容の情報発信を

しないといけないことに気づいたのはだいぶ後になってからでした。

広報のプラットフォームで

小規模事業者のニュースリリースを拝見する機会が多いですが、

ほとんどが大手企業のニュースリリースを

真似しただけのようななんの変哲もない内容が多いように感じます。


大手と同じことをすれば、

大手と同じように取り上げてもらえるだろう

という安直な気持ちが見え隠れします。


はっきり言って甘いです。


メディアに取り上げてもらって、

売上を上げるためには、

メディア記者の目に留まるようなことをしないといけません。


大手と同じことをしてもダメなのです。


次回の広報勉強会は

「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」

をテーマに開催します。


第99回広報勉強会「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」

日時:10月21日(木)18:30〜20:30

会場:ZOOMオンライン

申込受付締切:10月19日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/16419486.html

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2021.9.19

Withコロナ時代のPR戦略

 こんにちは!

美容事業経営コンサルタント 中野啓子です。


11月24日(水)に東京商工会議所荒川支部主催セミナーを依頼出講します。


テーマは「Withコロナ時代のPR戦略」


コロナ禍で対面での営業活動が難しくなった半面、

対面しなくてもできるPR活動で

売上を伸ばした事業者もあります。


その成功の秘訣は何なのか?


それをお伝えいたします。


セミナーはオンラインの予定です。


募集が始まりましたら、改めてお知らせいたします。



第99回広報勉強会「小規模事業者がメディアに取り上げられる方法」

日時:10月21日(木)18:30〜20:30

会場:ZOOMオンライン

申込受付締切:10月19日(火)

https://www.beauty-labo.jp/article/16419486.html

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2021.9.18

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